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ロック「雄英生とはいえ、ガキがこの場にいるのはどうなんだ?話が進まねぇや、本題の企みにたどり着く頃には日が暮れてるぜ?」
とロックロックが言った
ファット「ぬかせ!」
あぁ、ダメだ話についていけないっ



サー「八斎會は認可されていないやくぶつの裁きをしのぎのひとつにしていた疑いがあります。そこでその道に詳しいヒーローに協力を要請しました。」
ファット「昔はゴリゴリにそういうぶっ潰してました。そんで先日のレッドライオットデビュー事件、今までに見たこのない種類のもんが環に撃ち込まれた。“個性を壊す薬”」
っ!
A『え、、っ、、』
「個性を壊す!?」
通形「えっ環大丈夫なんだろ!?」


天喰「ああ、寝たら回復したよ。見てくれこの立派な牛のひづめ」
通形「昼食は牛丼かな?」
と言った
A『先輩、傷口見てもよろしいですか?』
天喰「、ああ?」
ロック「回復するなら安心だな、致命傷にはならねぇ」
ふ「どう?」
A『、、、』


サー「その辺はイレイザーヘッドから」
と言った
相澤「俺の抹消とはちょっと違うみたいでますね。俺は個性を攻撃してるわけじゃないので、基本となる人体に特別な仕組みがプラスアルファされたものが個性、そのプラスアルファが一括に個性因子と呼ばれています。俺はあくまでその個性因子を一時停止させるだけでダメージを与えることはできない」
ファット「環が撃たれた直後っ病院で診てもらったんやがその個性因子が傷ついとったんやっ幸い自然治癒で元通りやけど、」
サー「その撃ち込まれたものの解析は?」


ファット「それが環の身体には他に異常なしっただただ個性だけが攻撃された。撃った連中もだんまり!銃はバラバラったまも売ったきりしか所持してなかったっへっただ、切島くんが身を挺して弾いてくれたおかげで中身の入った一発が手に入ったちゅうわけや!」
切島「おお俺!俺っスっかびっくりしたっ急に来た!」
とそれを聞いて感心する子達がいた
ファット「そしてその中身を調べた結果、むっちゃ気色悪いもんがでてきたっ人の血や細胞が入とったっ」


ドクンッ


A『っ、!』
天喰「亞須奈さん?」
聞いただけで震えが止まらないっ
この感覚、まるであの時のっ
ふ「A、一旦座ろ?ね?」
そう言われ、私は席に着いた
リュー「つまり、その効果は人由来、個性ってこと?個性による個性破壊」
「んん〜さっきから話が見えてこないんだがそれどうやって八斎會と繋がる?」

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作者名:みるみる | 作成日時:2024年3月18日 0時

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