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“まさか、私が寝ている間に緊急会議があったんでは？あったにもかかわらず痣のことをきちんと全部話さなかったのね？こんなに痣のことを何度も言って会ったのに、それに、ふわりたちは何をしているの？”
と笑った
ゲン・美帆「(汗)」
オ「ど、どいうことでしょう？」
ゲン「んん、美帆説明してくれわしはわからん」
あの二人、わざと美帆にこの話をさせために帰ったな
※大正解
美帆「えっとぉ？つまり、痣のことは話してもそれがどんな力を持つかどうかとかの話をしていないということですね？」
ゲン「うんそうなのっ、」
美帆「はぁ、すみません私からちゃんと説明させて頂きましすね？まず、この痣は、この世界で個性が産まれる前からあると言われています。せいぜい痣の所持人数は3人、痣を持ったものには産まれつき特別な力を授かっていました。上から順に、ミーナ【思考】を読む力、ふわり【透視】をする力、そして私、美帆は、【医力】ま、簡単に言って医学、解剖？する力ですね、そしてA、【治癒】｣
「「「！！！！」」」
A『？』
相澤「治癒！？」
オ「治癒があれば、自分の傷も直せたんじゃ、？」
と言った
A『、、、、』
私はゆっくりと紙に綴った
焦凍「！」
“他人の怪我は治せても今は自分の傷などは治癒出来ません”
“その点、治癒は今の個性に非常に支障をきたし、使うことが困難なものとなっています”
相澤「そういうことか、自身に使えれば声も治せるんじゃ？と思ったが｣
と言った
治癒の力なんて1回しか使ってないからわからないな
やってみようかな
美帆「A？」
私は自分の首の前に手をかざした
A『、、、、』
えっと、意識を首に集中させてそれから、、、
根津「痣がっ」
そう言うと痣が光を放った
それから手からも光が起きる
しばらくして光が収まる＿＿＿
ゲン「これは驚いた、まさかその目は、、、｣
光が収まると、Aの目に変化が起きた
今まで青い目のだった目が緑に変わったのだった
A『、っえ』
声は治った、！？
でも、目って、、、、、？
オ「ああ、、、」
相澤「オールマイト？どうしましたか？」
オールマイトは驚いた
オ「君のその目はまるで、、、初代のっ、、、」
初代？
美帆「すごいっ、、、まさか痣の放射で、私の痣まで反応するとは、、、」
A『！』
見るといつも痣を隠していた美帆の右頬の月の形の痣が微かに光を帯びていた
そして同時に、彼女の目も変わりはせず光っていた
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作者名：みるみる | 作成日時：2024年3月18日 0時
