3-3 棒人間 ページ42
でも、結局は「ロボット」で「モルモット」で「花」でしかなく、ボロボロに剥がれ落ちた心の鎧は『信頼』の二文字を潰して消えた。
愛想笑いや大きな声では言えないような付き合いをする一方で、仲間と笑い合ったり大切なあの子を慰めたり支えたり、
「今、俺はどんな顔をしているの」
『人間じゃないみてぇ。神様だ、神様!』
そうだよ、俺は人間じゃない。だからと言って「何者?」と聞かれても答えられる自身は無い。
程よくテキトーに交わしながら、程よくまじめに勉強しながら、平気なフリをして、風のように自由なアイツを真っ直ぐに一生懸命なアイツを羨み嫉みながら、
雨の日 ナミダヲナガス
オススメのKZ!
裏庭は知っている
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晴紗(プロフ) - トプ画が完成しましたのでご確認をよろしくお願いします* (2018年3月5日 17時) (レス) id: add7b6b2fa (このIDを非表示/違反報告)
anony(プロフ) - 音子さん» わぁ、早速返信してくれてありがとうございます。もし、リクエストなどありましたら気軽に教えてくださいね。少しでも面白いと思ってもらえるように尽力しますから! (2018年2月15日 19時) (レス) id: c627713d52 (このIDを非表示/違反報告)
音子(プロフ) - anonyさん» こちらこそ!続き楽しみにしてます! (2018年2月15日 18時) (レス) id: e291775004 (このIDを非表示/違反報告)
anony(プロフ) - 音子さん» 初めてコメントをいただけてとても嬉しいです。ありがとう!これからもよろしくお願いします。 (2018年2月15日 18時) (レス) id: c627713d52 (このIDを非表示/違反報告)
音子(プロフ) - お話読ませていただきました!とっても文章が綺麗で、上手だなーって思いました!これからも頑張ってください!応援してます!! (2018年2月15日 18時) (レス) id: e291775004 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:anony | 作成日時:2018年2月5日 17時