☆3万hit記念短編☆棗 ショタ化計画2☆ ページ2
主『なつめくん、ボクを覚えてないの?』
棗「おにぃちゃんはだれ??」
主『ボクだよ。A』
目の前のなつめくんは、いつものなつめくんなのに、ボクのことは知らないんだ…。
やっとキョーダイになれたと思ったのに、こんなの寂しすぎるよ。
棗「Aおにぃちゃん?」
主『やだ、Aって呼んで。ボク、なつめくんのおにぃちゃんじゃないし』
棗「じゃあ A、さっきゲームって言ってたよね!?おれゲームしたい!!一緒にやろ!?」
嬉しそうな顔で、ボクにゲームをせがむなつめくん。
…ううっ!!
顔も声もいつものなつめくんなのに、すっごく可愛く見えるんですけど!?
椿「じゃあ、俺も一緒にゲームしよっかなぁ〜」
棗「おにぃちゃんはダメ。Aはおれとするんだから!!」
そう言って、なつめくんはボクに抱きつき、ゲームしようと言った椿さんに向かって ベーッと舌を出した。
…なつめくん、中身は7歳でも、体は大人なままだから、ボクの体はなつめくんの腕にすっぽり収まってしまっているんですけど。
主『よーし、遊ぼう!!なつめくん 何したい?』
棗「ゲーム!!おにごっことか、かくれんぼもすきだよ!!あと、つばきとあずさとプロレスもした!!」
その後、なつめくんの気の済むまで遊び倒し、気がつけばもう夕方になっていた。
晩ご飯を済ませ、お風呂の時間。
主『なつめくん、いっぱい汗かいちゃったし、お風呂入ろうか。一人で入れる?』
梓「僕がやるよ。棗、こっちおいで」
棗「おにぃちゃんイヤだ。Aといっしょにはいる!A、いこっ!!」
…ちょ、ちょっと待とうか、なつめくん!!
いくら中身が7歳児とはいえ、見た目まるっきりなつめくんのままなんだよ!?
そのなつめくんと一緒にお風呂なんて、入れるわけないじゃん!!
そうは言うものの、大人ななつめくんの力に叶うわけもなく、全力で引き止めるボクよりも強い力で、なつめくんはズルズルとボクをバスルームに引きずって行く。
そして、なつめくんはバスルームに着くと、思い切りよく着ている服を脱ぎ捨てた。
棗「はやくAもぬがないと。おれがてつだってあげようか?」
主『いやっ、なつめくん!!これはちょっとマズイんじゃあ…って、待って!?うぐっ…か、勝手に脱がさないでよっ…!?』
なつめくんはボクの服に手をかけ、引き剥がすように強引に服を脱がせていった。
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作者名:藍 | 作成日時:2018年6月21日 22時