あとがき＋おまけ ページ34
薄桜鬼〜蝶血鬼と鬼副長〜
無事書き終えることが出来ました！
いきおいで書いてきたので至らぬ点も多々あったと思います…
今後の励みになりますのでよかったら評価等をしてくださると嬉しいです！
ここまで読んでくださった皆様、お気に入り、評価をしてくださった皆様、本当にありがとうございます！
皆様にまたお会いできる日を願っています
よろしければこちらもお願いします
薄桜鬼〜私の生きる理由〜
薄桜鬼〜三番組組長の右腕〜
〜おまけ〜
娘｢父様、母様とってもきれいですね！｣
貴｢えぇ、今年も立派に咲いていますね桜。｣
土｢そうだな。毎年これを見ねぇと春って感じがしねぇな。｣
3歳になった私達の娘は桜の花びらを捕まえようと駆け回っている。
貴｢元気に育ってくれていますね歳三さん。｣
土｢あぁ。きっとこいつも元気な子に育つだろうな。｣
私の腕の中で寝ている息子の頬を撫でる歳三さん。
貴｢これからも私の隣にいてくださいね｡｣
土｢離すわけねぇだろ｡...咲耶｣
貴｢なんですか？｣
顔を向けるといきなり口付けが落とされた。
土｢...愛してる｡｣
もう一度影が重なり合う。
娘｢父様！母様！来てください！｣
土｢あぁ、今いく。｣
何事も無かったように娘に歩み寄って行く彼。
貴｢私も愛しています、歳三さん。｣
そっと呟いた声はあなたには届いていないでしょう。
いつもは恥ずかしいから二回も言いません。
でも今日は特別です。
彼の隣に歩み寄りちゃんと聞こえる声で言う。
貴｢愛しています、歳三さん。｣
そっぽを向いた彼の顔はほんのり赤くて、そっと握られた手はとても温かかった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 36人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
悠子(プロフ) - 幸せな終わり、最高 (6月14日 20時) (
レス) @page35 id: 111cc98bac (このIDを非表示/違反報告)
咲耶(プロフ) - 最後まで読んでいただきありがとうございます！そこまで思ってもらえるなんてとても嬉しいです！ありがとうございます^^* (2018年12月29日 19時) (レス) id: 5d27d89fab (このIDを非表示/違反報告)
桜華(プロフ) - 涙が止まりませんでした………あぁこの二人の娘になりたい（泣） (2018年12月29日 2時) (レス) id: 98b8c85960 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：咲耶 | 作成日時：2017年5月10日 21時
