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「お、大きい………」
ここにスバルは通っているのか。
アイドル科ってすごいな。
「えっと、大神さん。ありがとうございました。」
「おう。じゃ」
大神さんは私に軽く手を振ると、すぐに歩きはじめた。
なんだかんだ優しい人。
…ここに来た事はいいけど、そこからどうしよう。
大吉連れて学校入るわけにもいかないし……
「ど、どどど…どうしよ………」
私は校門の前でぼーっと立つ。
…そうだ、学校周りを散歩すればいいじゃん。
ナイス私!!
私は大吉を連れて学校周りを歩き出した。
*☼*―――――*☼*―――――
「結構歩いたなおい」
外周もすごい。
夢ノ咲学院は私立だもんね。これだけ金使って当然か
長いこと散歩したせいか、空もだんだんオレンジ色に染まってきた。
さて、帰りますか
…と言っても
「道わかんねぇ」
ここから家に行く事は難しいぞ。
方向音痴舐めんなよ?
「んあああ!!!どうしようー!!!」
私が頭を抱えて悩んでいると、後ろから声が聞こえる。
聞き覚えのある声。…もしかして……!!!
「スバル!!!!!!」
「あれっ?Aなんでいるの〜??」
レッスンが終わったのか、校舎からスバルが数人連れて歩く。
「…明星、知り合いか?」
「うん☆」
「も、もしかして、彼女…とか?!」
「違う違う!!」
………待って。
「誰すか」
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眉無(プロフ) - アンタイトルさん» コメントありがとうございます!!これから少しずつ増やしていこうと思います! (2016年10月14日 18時) (レス) id: 5ceb00af48 (このIDを非表示/違反報告)
アンタイトル - ウッキーとの絡みが欲しい! (2016年10月13日 17時) (レス) id: ea167069cd (このIDを非表示/違反報告)
眉無(プロフ) - 松姫さん» コメントありがとうございます!!更新頑張りますっ (2016年10月10日 20時) (レス) id: 5ceb00af48 (このIDを非表示/違反報告)
松姫(プロフ) - ガミさんイケメン…!眉無さんがんばってくださいね!! (2016年10月10日 19時) (レス) id: 1a3ca967a0 (このIDを非表示/違反報告)
眉無(プロフ) - ユウさん» コメントありがとうございます!!更新頑張ります( ´ ▽ ` ) (2016年9月29日 22時) (レス) id: 5ceb00af48 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:眉無 | 作成日時:2016年8月30日 13時