あ”ー、はいはい、どうせ僕がどうしたってカモですよ！もう！【文豪ストレイドッグス】

書類が二十三枚 ページ25

奏鈴side


太宰「おはy...
ん？？？？？？？」


うん、そうなるのもわかる。


だって...抱きつかれてんだもん☆


奏鈴「help me」


太宰「No...
I'm not help you」
(いいえ...
私は貴方を助けることができません)


すげ...英語の発音すげぇ...


奏鈴「...エンダァァァァァァァァ！！！！
イヤァァァァァァァァァ！！！！」


太宰「さよn「待って？？？？？」ちぇ」


相野「A様ぁ...」


奏鈴「助けて」


太宰「...わかった...よ？」


奏鈴「はよ」


太宰「あーいーのーさーんー？
離れてあげよう？ね？」


相野「いやよ！絶対にいや！」


太宰「...さて、
帰r「助けて...よ...っ」...うぐっ...わかった、わかったから、ね？」


太宰「相野さん、
Aちゃんはね、これから任務があるんだ。
だから、離れよう？ね？？？」


上目遣い×涙目っていう手段を使ったわ！


うぐって言ったよね？


まさか...僕に惚れた？


何てね☆



相野「それでもやだ！！！」


太宰「......こうなったら、
最終手段！！！！」


奏鈴「なにそれ、聞いてないんだけど」


太宰「てや」


ポチッ


“僕は！お前が！だいっっっきらいだ！！！
わかる？僕は君が大嫌いなんだよ！！！”


奏鈴「...言ったなぁ」


太宰「思い出？」


奏鈴「おん」


太宰「in」


奏鈴「アンダー」


太宰「by！」


奏鈴「ははははは！！！！」


太宰「...これ、何の意味があるの？？」


奏鈴「意味？
僕がやることに意味があるとでも？？？」



思ってたの？？？



太宰「うん、まぁそうだとは思ったけど」


奏鈴「さて、
相野、離れて」


相野「...や」


奏鈴「は？」


相野「うぅ...はい...」


パッ


太宰「それでいいのだよ、それで」


奏鈴「よし...離してもらえ...t...
は？何してんの？」


太宰「ふふふ、
相野をAちゃんから離れるようにしたのは、私が抱きつきたかっただけなのだよ！」


奏鈴「ひゃぅっ...」


太宰「どうしたんだい？」


髪の毛が首筋に掛かって擽ったい...


奏鈴「ちょっ......まっ...、わひゃっ！？」


まだ擽ったい、


助けてくれ。


相野でもいいから。


だずげでぐれ”ぇ”っ”！！


太宰「ふふ...」


奏鈴「やめてくれ、
ちょ、擽ったい」


太宰「うふふ」


奏鈴「擽ったい、
やーめーろー！！！」


太宰「何でだい？」


奏鈴「だーかーらー！
言ってんじゃん甜麵醬(てんめんじゃん)！擽ったいんだよ！治の髪の毛が！！首にかかって！！！」

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