Jr.EXILEに愛されすぎて困ってます。2 (ページ3)

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将「…うそ。ミクと一緒にいるところ見たよ。」

『え！』

将「やだ、ミクにAを渡したくない。」

俺、半泣き。

『まって、まってまってまって！違うの！！』

将「何が違うの？」

『そんなマサが思ってるようなことは本当にない！』

将「じゃあなんで？」

少しの沈黙の後、Aは口を開いた。

『…サプライズで、マサにプレゼントあげたくて、センスの良い未来くんに相談乗ってもらってたの。』

将「え！？」

『もうすぐ付き合って2年でしょ？いつも甘えてばっかだから…』

将「ごめん！！！」

ぎゅっと強くAを抱きしめた。

何だこれ、勝手に勘違いしてバカみたいだ

『ううん、私こそ疑われるようなことしちゃってごめんね』

将「本当にごめん、余裕なさすぎた…。大人っぽくいようと頑張ってたのに…。」

『マサは大人っぽいよ？それに、大人っぽく頑張らなくてもマサだから、好きだよ？』

将「…ずるい。そんなかわいいこと言わないでよ！」

『へへっ、マサの嫉妬するかわいいところ見られて嬉しいよ』

まったく、叶わないなあ…

大人っぽくなろうとするのも

余裕がないのも

嫉妬するのも

たまに子供っぽいところが出ちゃうのも

全部Aにだけなんだよ

☆おまけ

竜「こら、ミク！将宏の彼女取っちゃダメだぞ！」

嘉「マサが落ちこんで大変だったんだから」

未来「え、彼女取ってないんだけど…」

利「怪しいことすんなってことだよ」

未来「あたり強！？」

嘉「りきちゃん…笑」

※リクエストありがとうございました！ご希望に添えたかわかりませんが、いかがでしたでしょうか？