24話。 ページ27
Aside
兄上・・・。何でいきなり認めたような発言したのかな・・・?
兄上は、私とお兄ちゃんの結婚とても反対してたのに・・・。
もしかして・・・・。お祖父様・・・?
実を言うと兄上、お祖父様に弱いw
あの時軽く舌打ちしてたしね！
でも、兄上には二言はあまりない。
だから信じようかな・・・?
Aside終
貴「お兄ちゃん！兄上が！兄上が！」
認めて貰えた嬉しさで心が温かくなった。
仕事してるお兄ちゃんにピトリと引っ付く。
土方「A///っ。離れろ・・・」
婚約者には甘い土方。
いつもの強い言い方ではなく、どんどん声が小さくなって弱い感じだ。
流石に鬼の副長と言われる土方も彼女には敵わない。
それに気付かないA。土方が危ないことも知らず、ずっと背中にくっついていた。
多分、否、土方の表情はとても、が付くくらい赤いだろう。
土方はAに負けたのか、諦めて一時的に止めてた仕事を開始した。
Aはその様子を見ながら大人しくしていた。土方は先程より集中を纏った。
ーサラサラと書類に筆を走らせる。
筆はそれに合わせて踊るように動いた。
Aはその動きを見て楽しさを覚えた。
自分はそんなに筆をサラサラと舞わせたことがない。大抵は千景や祖父が書類を書いている。
自分が走らせたことあるのは指折りで数えるくらいの数。
貴「ねぇ、お兄ちゃん！私にもさせて！」
土方「駄目だ、これは大切な書類なんだよ。」
貴「お願い・・・」
上目で見ると土方はさらに赤くなり渋々場所を変わったのだった。
Aは上手くこなせるのでしょうか？
土方も本心はハラハラしていたのだった。
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雛月のえる(プロフ) - 斎藤ようこちゃんさん» 有難う！これからも頑張って行きますね！ (2015年11月8日 22時) (
レス) id: f0544b0ee0 (このIDを非表示/違反報告)
斎藤ようこちゃん(プロフ) - 久し振りに、読みました。面白いです。 (2015年11月8日 22時) (レス) id: 3606a818d4 (このIDを非表示/違反報告)
雛月のえる(プロフ) - 千弘さん» 嫌々！これも合作なのですが、相方？は忙しいので殆ど私が更新してます！ (2015年11月8日 16時) (レス) id: f0544b0ee0 (このIDを非表示/違反報告)
千弘 - 雛月のえるさん» 私なんかより、すっっっっっっっごい高才能の文才をお持ちの方だと思ってます！！私なんて… (2015年11月8日 16時) (レス) id: 5aeac5c6a0 (このIDを非表示/違反報告)
雛月のえる(プロフ) - 千弘さん» 来てくれたのですか！有難う御座います！千弘さんよりは上手く書けてないのですが笑続編も頑張って書かなくては...笑笑 (2015年10月31日 10時) (レス) id: f0544b0ee0 (このIDを非表示/違反報告)
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