13話。 ページ14
一体何時間たったのか・・・。
私は一度目を覚ました。だけど、まだ少し眠くてもう一度眠った。
◆◆◆
Aside
ここはどこ・・・?広い道みたい・・・。
あれは・・・兄上とお兄ちゃん・・・?
兄上の近くには何人かの殺められた人々。
その中には・・・見たことがある人も。
誰だろう・・・?い、井之上さん・・・。
何で・・・?今 生きてるよね・・・。
これはいつの夢・・・?
私は全然わかんない夢の中でお兄ちゃんが見覚えのある物を手にしていたことに気付く。
それは、兄上からたまに聞いていた変落水・・・
お兄ちゃんはそれの蓋を開け飲もうとする。
千鶴「だ、駄目ぇー!!」
千鶴お姉ちゃんが駆けた同時にお兄ちゃんは勢い良く変落水を飲んでしまった。
飲んですぐお兄ちゃんの綺麗な黒髪は白くなり、優しい紫色の瞳は赤色に染まってしまった。
怖い・・・。お兄ちゃんがどこかに・・・届かないとこに行きそうで・・・。
あれ・・・?夢が変わった・・・?
今度は大きな桜の木の下でまた兄上と・・・お兄ちゃんが戦っている・・・。綺麗な黒髪は今より短くなっている。何・・・?この嫌な予感しかない夢は・・・。怖い・・・。この先は見たくないのに・・・まだ覚ませない・・・。
・・・!!!桜が綺麗に舞って見えた風景は、お兄ちゃんが兄上の心を貫いている所。
何で・・・?嫌だ・・・。その後もお兄ちゃんは倒れ、目を覚まさなくなった・・・・。
嫌だ・・・。覚めて・・・。この夢が本当だったら・・・?私はお兄ちゃんを失ってしまうの・・・?
Aside終
土方「おい!!A。大丈夫か?」
貴「お兄ちゃん・・・?」
土方「どうした?何で泣いてるんだ?」
な、泣いてる!?私はそっと頬に触れるとお兄ちゃんのゆう通り泣いていたのか頬はけっこう濡れていた。
貴「お兄ちゃん・・・。ずっと傍にいてくれる・・・?」
あの夢が本当なら・・・私はどの夢の中にはいなかった。だから、まだ怖いんだ。
私はお兄ちゃんに抱き付いた。
土方「急にどうした?俺はずっとAの傍にいる。」
お兄ちゃんは私の髪を優しく微笑みながら撫でてくれた。本当・・・お兄ちゃんの手は温かくて落ち着くなぁ・・・・。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Aちゃんの夢意味わからなくてすみません
。 一応Aちゃんは予知夢を見れることができることにしてます。もちろんそのことを知るのはまだ先のお話です。
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雛月のえる(プロフ) - 斎藤ようこちゃんさん» 有難う！これからも頑張って行きますね！ (2015年11月8日 22時) (
レス) id: f0544b0ee0 (このIDを非表示/違反報告)
斎藤ようこちゃん(プロフ) - 久し振りに、読みました。面白いです。 (2015年11月8日 22時) (レス) id: 3606a818d4 (このIDを非表示/違反報告)
雛月のえる(プロフ) - 千弘さん» 嫌々！これも合作なのですが、相方？は忙しいので殆ど私が更新してます！ (2015年11月8日 16時) (レス) id: f0544b0ee0 (このIDを非表示/違反報告)
千弘 - 雛月のえるさん» 私なんかより、すっっっっっっっごい高才能の文才をお持ちの方だと思ってます！！私なんて… (2015年11月8日 16時) (レス) id: 5aeac5c6a0 (このIDを非表示/違反報告)
雛月のえる(プロフ) - 千弘さん» 来てくれたのですか！有難う御座います！千弘さんよりは上手く書けてないのですが笑続編も頑張って書かなくては...笑笑 (2015年10月31日 10時) (レス) id: f0544b0ee0 (このIDを非表示/違反報告)
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