好感度UPからの愛情表現 [カカシ] (ページ38)

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225話ページ38

三つの頭を持つ犬は、こちらに向かって突っ込んで来るのが分かると分裂し飛びかかってきた。

＿＿＿物理攻撃を与えても無駄、だったら…。

A「ぶった切る…！」

飛びかかってくる犬の足に向かって、腕についた、足についたチャクラ棒を降り被る。

「ガルルルオォ！！」

一匹、切れた。
着地と同時に、もう一匹の足に向かって地面を蹴りあげると腕を降り被る。

あと、一匹。

着地する前に犬が飛びかかってきたが、分身の術で体制を立て直すと蹴りを入れた。

砂ぼこりがあがり、倒れている犬たち。
女は目を見開き、固まっている。

＿＿＿今だ！

砂ぼこりの中を走り、女に向かっていく。

「っ…！」

向かってくる私に気付くと、またも手を地面に叩き付けた。

背後では、ボフンと音がし恐らく犬が消え、目の前では鳥がこちらに向かって真っ直ぐ飛んでくる。

…それでも、

A「遅ェ！！」

飛んでくる鳥を避け、女に向かって降り被った。

＿＿＿＿＿＿＿＿＿

久々のAちゃんだけの戦闘シーン、でもやり過ぎた…。