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211話 ページ24
写輪眼を見せ付ける様にこちらを睨むと、面男は明るいトーンに戻る。
「じゃあな。」
そう言って、顔の前に手をかざし下にずらしていくと上半身から飲み込まれるように消えていった。
カカシ「奴らより先にサスケを見付けるんだ!」
カカシはそう叫ぶと、木のてっぺんに立ち辺りをキョロキョロ見回し声をあげる。
カカシ「ヒナタ!四時の方向を見てちょうだい!」
ヒナタ「ハ、ハイ!」
ヒナタが印を組むと、目の回りに筋が現れ白眼を使っていることがわかった。
ヒナタ「ここから約10km先に広範囲に強いチャクラが見えます…それに…何でかな…森が燃えています…それも黒い火。」
カカシ「 そこだ!みんな俺について来い!」
カカシの言葉に、ナルトをチラリと盗み見る。
今、一番サスケに会いたがってるのはきっとナルトだ。
ナルトは何かを考える様に数秒間、目を閉じ開くと声をあらげた。
ナルト「全速力で行くってばよ!!」
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作者名:エビ猫 | 作成日時:2018年10月13日 13時