検索窓
今日:16 hit、昨日:1 hit、合計:36,778 hit

208話 ページ21

クナイがすり抜けていく様を見ながら私は、地面へと真っ直ぐに落ちていく。


A「うぁ!?」


落ちていく中、ボスッと音がし地面に背中をぶつけることなく宙に浮く足元。


A「ナイス〜…カカシ。」

カカシ「まったく、心配させないでよね。」


どうやら、カカシが私をキャッチしてくれたようだ。


カカシは私を抱えたまま、ナルトたちの元へ運んでくれると下ろしてくれた。


サクラ「大丈夫ですか!?」

A「うん、大丈夫だけど…アイツ、すり抜けた…。」


私の言葉に、サクラはえ!?と言葉をもらす。


A「いや、一回目の回し蹴りは避けられたのかな?って思って試しにクナイ投げたら、すり抜けた。」

カカシ「なるほど…。間違いないあれは奴だけの特別な術だな。こうなると厄介だが…シノ。」


カカシの言葉に、ザワワと羽音が響く。
シノの周りには、沢山の虫が集まっていた。


シノ「行け。」


シノの指示で、虫たちは一気に面男へと向かっていくが難なく避けらてしまった。


シノ「散れ。」


だが次の瞬間、虫たちは一気に面男の周りに散り、瞬く間に張り付くように固まった。


.

209話→←207話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (29 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
50人がお気に入り
設定タグ:NARUTO , カカシ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:エビ猫 | 作成日時:2018年10月13日 13時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。