好感度UPからの変化 [カカシ]

181話 ページ42

飛段「よっしゃー！！」


飛段の振った鎌は、角都のコートの袖を切っただけで肝心の角都には傷一つついていない。


避けた角都の横にはチャクラ刀を握る手が地面から出てきていた。


その手は、角都へとのびていくと繋がる。


角都「終わりだと言ってはいても俺の能力は未知数…ならばきちんと距離をとって次の手を仕掛ける…俺の連れと違って賢い…。」


そう呟く角都に飛段は食ってかかるが、すぐにシカマルの術によって角都に鎌を振るう。


飛段の鎌を後ろへと避ける角都は、ドンと後ろの木に背をつく。


＿＿＿と、真上からのチョウジの攻撃に地面は砕け角都も巻き込まれる。


チョウジ「どういう事なの？」

シカマル「やっぱり、ライドウ先輩の言った通りか…。」


シカマルとチョウジの目の前には、傷一つ付いていない角都の姿。


シカマル「おそらく体を硬化する術だ。それがあいつの能力…。」

角都「良く分析している…。そうだ俺にはどんな物理攻撃も通じない。」


そう言う角都の体が、ビクリと突然跳ねる。


飛段「ハァーーー！！」


そこには、角都の心臓部分がカカシの千鳥によって貫かれていた。






＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


Aちゃんの出番無し…。

この二人の前では、あまり体術は通用しないしなぁ…。

まぁ、雷遁使えるし…うん。

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