好感度UPからの変化 [カカシ]

158話 ページ19

カンクロウ「…じゃあな。」

ナルト「オ…オウ！」


カンクロウの言葉に、ナルトは返すと我愛羅の方を見て照れ臭そうに頬をかく。


ナルト「ふ…フツーなら、ここで握手とかして別れんだろーけど…俺ってばそーゆーの苦手だからな！このまま…」


そう言うナルトの前に、出された我愛羅の手。


なおも照れるナルトの手に、砂が集まりナルトの手を引く。


ナルトは、少し笑うと我愛羅の手に自分の手を重ねた。


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テマリ「先生たち、おそーい！」


カカシに肩をかすガイは珍しくイライラし、追い討ちをかけるように放たれたテンテン？の言葉にカカシが焦る。


勿論、私は＿＿＿


A「…ふっ…ははっ…！」

カカシ「…笑うくらいなら、Aが運んでよ。」


カカシの言葉に、いつもコイツがやるようにニヤリと笑う。


A「え〜？あの時は、見捨てたくせに〜。」(143話参照)

カカシ「あれは…！」


今までの会話は、ガイに聞かれると面倒なので小声だが…むしろそれがガイの心を刺激したらしい。


ガイ「ええぃ！」

カカシ「あ！え！ちょ…！」


ガイの背中にカカシが倒れ混む。
いわゆる＿＿＿


A「おんぶっ…！ふははっ…！」


笑う私に、引くナルトたち。
そんな事は気にしないのか、ガイはカカシを背負うと猛スピードで走り去って行った。

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