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ゲッコウリュウ『影達よ…我の生まれた意味、どうやって生まれたのか、それはミルクも知っている』

『ミルクとナルトが兄妹という事は本人達は知らぬ……言うでないぞ』


――月光龍は眼で五影、護衛の者に釘をさした――


ゲッコウリュウ『だがミルクはナルトの親を知っている…その点についてはミルクに話してもよいぞ』

『それからミルクは我の空間におる…だからこちらの声は聞こえておらん、心配はいらぬぞ』


――その言葉にみな、安堵の溜め息をついた――


ゲッコウリュウ『では我は戻る……我が言った事ゆめゆめ忘れるでないぞ』


――そう言うと、目を閉じた――


目を開くと目の前にガアラがいた。


ガアラ『大丈夫か…?』

ミルク『平気よ、心配しないで』


そう言うとガアラはスッと離れてくれた。


ミズカゲ『私が最初にした質問の答えは教えてくれませんでしたね…』

ガアラ『それは家族を守るためだろう…俺が同じ立場なら同じ事をする』

ミズカゲ『…そうですね』

ライカゲ『おい、あいつが言った事早々に破るな』


雷影がそう言うと水影はハッとし、私を一度見て、目をそらした。

ガアラも悲しそうな、心配そうな、バツが悪そうな表情で私を見た。


ミルク『月光龍に何を聞いたの?』


近くにいたテマリに聞くと、一度考えた後、こう答えた。


テマリ『桜姫が大筒木一族の子孫だという事、月光龍が生まれた意味とどう生まれたか』

『それから、十尾と六道仙人の関係性だ』

ミルク『そう…全部話したのね』

カンクロウ『ナルトの親の事も聞いたじゃん?』

ミルク『ナルトの事も?』

ガアラ『あぁ、聞いたぞ』


テマリ、カンクロウと入れ替わりにガアラが私の側へ来た。


ミルク『そう…』

ガアラ『ナルトの所へ行こう、あまり時間がない』

ミルク『そうね』


私が印を組み、ガアラをナルトの所へ飛ばそうとした時――

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設定タグ:NARUTO , 我愛羅 , 恋愛   
作品ジャンル:アニメ
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あい - 更新楽しみです (3月8日 19時) (レス) id: 387a5ca53a (このIDを非表示/違反報告)
カレン(プロフ) - はやく続きがみたいです。更新お願いします。。:゚(;´∩`;)゚:。 (2020年10月4日 11時) (レス) id: 66c2a94ff1 (このIDを非表示/違反報告)
榛の花 - この作品面白いなと思って一気見しちゃいました。続きよろしくお願いします (2020年7月25日 12時) (レス) id: e7e1fd01f8 (このIDを非表示/違反報告)
4月生まれなのに雛人形(プロフ) - 更新再開しないんですか? (2019年8月5日 10時) (レス) id: 9f0470a004 (このIDを非表示/違反報告)
壊音=銀魂LOVE♪の神紫ダヨ - 1から見てます!これからも更新頑張ってくださいね! (2018年9月4日 16時) (レス) id: db7414564c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ちぃな | 作者ホームページ:http://Chinen.Aina.JUMP  
作成日時:2017年1月7日 17時

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