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雲隠れにつくと、船に乗せられた。


ミルク(“極秘任務”……ね…)

ゲッコウリュウ(何か気になる事でもあるのか?)


船に揺らされて数時間。

私は火影様から届いた伝令に引っ掛かっていた。


ミルク(五影会談でナルトと八尾の人柱力は“保護拘束”って言ってたでしょう?)

ゲッコウリュウ(あぁ…そう言っていたな)

ミルク(なのに“極秘任務”なんてやらせるかしら?)

(いつ何処で、トビが襲ってくるか分からないし……それに)

私の目の前に島が見えてきた。

その島の周りに“結界”が幾つも重なって島を囲んでいた。


ミルク(もしかしてここでナルトと八尾を…?)

ゲッコウリュウ(…………その可能性が高いかも知れぬな)

ミルク(まぁそれでナルトがおとなしくしてるかしら…)


私はナルトへ目線を向けた。

ナルトの表情はキラキラとしていた。

私はナルトに近寄り声をかけた。


ミルク『ナルト?どうしてそんなにウキウキしてるの?』

ナルト『デカじいちゃん仙人の予言通りだからだってばよ!』

ミルク『どういう事?』

ナルト『“楽園の孤島に行く”そう言われた!!』

ミルク『“楽園の孤島”…………ね』


島に近づくにつれて、変な匂いが漂い、

カラスがギャアギャア鳴いていて、

動物のような獣のような鳴き声が響き、

ガイコツがゴロゴロ転がっていた。


ミルク『これの何処が“楽園”なのよ……』


私はアハハ……と苦笑した。


『ここの生物達はこちらから何もしなければおとなしいもんですよ』


案内人の雲隠れの人がそう教えてくれた。


『……ただ一つ…ここの海岸に住むs――――――


言葉を続ける前に、

雲隠れの人の後ろから“足”が何本も出てきた。


ナルト『アー!タコの足ー!!』

『さあタコ!!オレを導いてくれってばよォ〜!!』

ミルク・ヤマト
『『ナルト…これは…………/こいつは……………』』

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設定タグ:NARUTO , 我愛羅 , 恋愛   
作品ジャンル:アニメ
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あい - 更新楽しみです (3月8日 19時) (レス) id: 387a5ca53a (このIDを非表示/違反報告)
カレン(プロフ) - はやく続きがみたいです。更新お願いします。。:゚(;´∩`;)゚:。 (2020年10月4日 11時) (レス) id: 66c2a94ff1 (このIDを非表示/違反報告)
榛の花 - この作品面白いなと思って一気見しちゃいました。続きよろしくお願いします (2020年7月25日 12時) (レス) id: e7e1fd01f8 (このIDを非表示/違反報告)
4月生まれなのに雛人形(プロフ) - 更新再開しないんですか? (2019年8月5日 10時) (レス) id: 9f0470a004 (このIDを非表示/違反報告)
壊音=銀魂LOVE♪の神紫ダヨ - 1から見てます!これからも更新頑張ってくださいね! (2018年9月4日 16時) (レス) id: db7414564c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ちぃな | 作者ホームページ:http://Chinen.Aina.JUMP  
作成日時:2017年1月7日 17時

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