16 ページ21
ツナデ『おお!ミルクか!お前も食うか!?』
ミルク『え、遠慮しておきます…』
重ねてあるお皿を見て、見てる私が気持ち悪くなった。
ミルク『それより、元気になられてよかったです』
ツナデ『シズネから聞いた、お前があたしを助けてくれたって』
『感謝する………ありがとな』
私はその言葉にニッコリ笑った。
ミルク『火影様にあそこで死んでもらっては困りますから』
ツナデ『フンッ……あまり働かせないでくれ、“ある意味”死にそうだよ』
ミルク『その時はまた、私が助けます』
ツナデ『こりゃ当分死ねんな』
そう言うと盛大に笑った。
私とシズネさんもつられて笑った。
『お元気そうでよかったです』
そう言ってお店に入ってきたカカシさん。
戦争の事、五影会談であった事を火影様に告げに来たようだった。
ツナデ『食後すぐに会議を開く!戦争の準備だ!』
そう言ってガツガツとまた食べだした。
ミルク(よく食べる方ね…)
私は静かにその場を離れた。
お店を出た後、ナルトを探したけど何処にも見当たらなかった。
ナルトがよく行くラーメン屋さん行くと、
急に消えた、と言われた。
ミルク(チャクラを全く感じないって事は……誰かに逆口寄せされたのかしら)
ゲッコウリュウ(ここで逆口寄せされたならここへ戻ってくるであろうな)
(少し待っていてはどうだ?)
ミルク(そうね……そうするわ)
――――――――――――――――――――――――――
ミルク『ご馳走さまでした』
――ボンッ
ラーメンを食べ終えたのと同時にナルトが隣の椅子に戻ってきた。
ナルト『あ!…戻った…』
ミルク『お帰り、ナルト…何処行ってたの?』
ナルト『おお!ミルク!ちょっと話してー事があんだ!いいか?』
ミルク『えぇ、もちろん……でもその前にラーメン、食べないの?』
ナルト『食っていーか!?』
ミルク『当たり前よ、ラーメン食べに来たのに食べさせずに話聞く……そんな意地悪しないわ』
ナルト『ありがとな!おっちゃん!ラーメン1つ!』
オッチャン『あいよ!』
――――――――――――――――
時間ができたので最新しました。
ゴールデンウィーク、残り3日です!
楽しい時間を過ごしてください。
それでは、またいつか…―――。
316人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あい - 更新楽しみです (3月8日 19時) (レス) id: 387a5ca53a (このIDを非表示/違反報告)
カレン(プロフ) - はやく続きがみたいです。更新お願いします。。:゚(;´∩`;)゚:。 (2020年10月4日 11時) (レス) id: 66c2a94ff1 (このIDを非表示/違反報告)
榛の花 - この作品面白いなと思って一気見しちゃいました。続きよろしくお願いします (2020年7月25日 12時) (レス) id: e7e1fd01f8 (このIDを非表示/違反報告)
4月生まれなのに雛人形(プロフ) - 更新再開しないんですか? (2019年8月5日 10時) (レス) id: 9f0470a004 (このIDを非表示/違反報告)
壊音=銀魂LOVE♪の神紫ダヨ - 1から見てます!これからも更新頑張ってくださいね! (2018年9月4日 16時) (レス) id: db7414564c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ちぃな | 作者ホームページ:http://Chinen.Aina.JUMP
作成日時:2017年1月7日 17時