# 家政婦ちゃん

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JK「ぬなっ」


「わっ、」



玄関のドアを開けるとすぐ、ジョングクくんが奥から走ってきて

ぎゅぅっとわたしに抱きつく


前にいたジンさんを睨みつけるような感じで見るジョングクくん。それをみてジンさんは軽く笑った



JN「ごめんごめん。もう大丈夫だから、悪かったよ」



ご飯ご飯〜なんてさっきとはまるで違う態度でリビングに向かったジンさん


抱きしめられながらも、ジョングクくんが首を傾げたのがわかった


なんか、母親を取られた子供みたい、、

可愛いなぁぁ



「ジョングクくん？」

JK「あっ、ごめん」



下から顔を覗き込めば、ぱっと抱きついていた体を離した

我に返ったのかな？顔真っ赤にして



TH「おれもお腹空いた〜」

「準備するね」



テヒョンくんの後に続いて行こうとすると、後ろから手を引かれた



「どうしたの？」


JK「話し読めないけど」


「あー、ジンさん彼女と別れて気持ちが落ち込んでたみたい」


JK「そうなんだ。でも、だからってぬなにあんなこと、、」


「ジンさんが苦しんでるのに気づけなかったわたしも悪いの」


それも家政婦の仕事のうちなのに、、

最初から大失敗だった。怖がってジョングクくんにすがったりして最低よね


JK「ぬな」


「ん？」


JK「何かあったら俺を頼って」


「、、うん？」


JK「黙ってテヒョニひょんと迎えに行って、ちょっと寂しかった」


「あ、ごめん」



しゅん、、なんて眉下げたりして

ホント子供みたいでほっとけない


よしよしって頭を撫でればまた顔を赤くして



「ご飯たべた？」


JK「まだ。ぬなをまってた」


「そっか。行こ？」


JK「うんっ」






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- 作者より -

お久しぶりです
本当にお久しぶりすぎて申し訳ございません

更新が途絶えてしまい本当にごめんなさい

また、コツコツ更新しますので
楽しんでいただけると嬉しいです


よろしくお願いします



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