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千秋side
しまった、
俺とした事がうっかり
こんな時間まで寝てしまうとはっ!!
一時五十分!?
ははっ☆
「う〜みゅ、
こんな時間になってたなんて〜!」
「すまない、南雲!
俺が付き添ってくれと言ったから...」
「も〜!隊長のせいじゃないッスよ!ほら、急ぐッスよ!」
俺たちは廊下を走りながら、
会話をしていた。
待ってくれ...
俺南雲に送ってくと言ったが...
星奏館に帰るだけだから
送っていく必要は
なかったのでは...?
いや、南雲は大切な俺の仲間!!
送っていくのが正しいなっ!
「あの、隊長。」
「む?どうした南雲!」
どうしてか、南雲の顔色が悪い。
「何かあったのか?」
「なんか、聞こえないっすか?
スタプロの方向から...」
スタプロの方向から...?
む、言われてみれば確かに
何か音がするな...
「これはなんの音ッスかね...」
「リリリリリって聞こえるな...
この音って...」
「「電話」」
言葉がハモった瞬間、
背筋がぞくっとした。
「なななななな南雲っ!
早く帰ろう!!!」
「そそそそそそそそうッスね!!」
こうして俺たちは
星奏館へと、急いで帰った。
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瀬永ゆう(プロフ) - 青朱林檎さん» そう言ってもらえて嬉しいです!奇遇ですね、貴女も見える側何ですか?信じてもらえないでしょうけど、作者見える側なんですよ〜! (2020年12月4日 7時) (レス) id: 4117ae44bf (このIDを非表示/違反報告)
青朱林檎 - とっても怖いですね?!そしてちーちゃんがかわいいです♪(*・・*)これからも頑張ってください! ちなみに...私が通っている学校でもたまに、誰もいないはずなのに、男の子影が見えることがあるんですよね... (2020年12月3日 22時) (レス) id: 21e846732d (このIDを非表示/違反報告)
瀬永ゆう(プロフ) - 葡萄もちーさん» 面白いだなんて言ってくれて嬉しいです。゚(゚´ω`゚)゚。これからも更新頑張ります! (2020年11月17日 6時) (レス) id: 4117ae44bf (このIDを非表示/違反報告)
葡萄もちー - 怖面白いですね!緊急事態に発音の悪さ気にしちゃうスバルくん笑更新頑張ってください^^* (2020年11月16日 22時) (レス) id: 5709ed91f3 (このIDを非表示/違反報告)
瀬永ゆう(プロフ) - 銀崎 零さん» アッ、同士ですねぇ...!作者もよくスランプ中に作ってしまうんですようへへ←(きも) (2020年9月7日 20時) (レス) id: 4117ae44bf (このIDを非表示/違反報告)
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