だって私、17歳以下には本気出しませんもん♪ 《高尾和成》

到着？ ページ7

先輩と歩くこと十数分。

やっと校門前に着いた。




高尾「はぁぁぁぁ〜・・・。疲れた・・・」

貴「そうですか？」




なんでこんなに先輩はへらっとしていられるんだろう。

偶に思う。

え？普通そんなこと思わない？

いや、思うんだって！！

だって、先輩さっきから・・・









男「おはようございます、実渕先輩///」

貴「おはようございます、斎藤君」

男「俺の名前、覚えてくれたんですか！？///」

貴「同じ学校の者同士、当然ですよ？それに貴方も、私のことを覚えていてくれています」

男「あ、ありがとうございます///」




先輩・・・

先輩は人気者だから名前と顔知られてんのは当たり前ですよ〜(棒読み




女「きゃーっ！///実渕様っ！！///」

女2「今日もお綺麗ですね！///」

貴「あら、ありがとうございます♪」

女3「きゃーっ！！///実渕様の笑顔最高ーっ！///」





先輩・・・

女子に発狂される女子ってどうなんすか・・・。






学校についたのはいいけど・・・

昇降口に行くまでかなり苦労しそうな予感。

真ちゃん、助けて〜(´・ω・`)

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