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再会 ページ2

?1「なんだいこのこは!?」

エクソシスト総本部 黒の教団。その指令室で、白い団服姿の男が怪訝な面持ちで言った。

?1「ダメだよ部外者入れちゃあ〜なんで落とさなかったの!?」

?2「あ、コムイ室長。それが、微妙に部外者っぽくねーんスよね」

?3「ここ見て、兄さん。この子、クロス元師のゴーレム連れてるのよ」

そう言いながら少女が指したモニターには、黒い人影が写っていた。その時、指令室の扉が開き、ある人物が指令室の中ヘ入って来た。

?4「コムイ、報告書持ってき…何してんだ?」

コムイ「あ、神田君」

任務の報告書を持ってきたエクソシスト、神田ユウは、モニターの前に集まっているコムイ達の事を不審に思い、訊ねた。

コムイ「実は、部外者っぽいのが門の前まで来てて…」

そう言いながらコムイが神田にモニターを見せた瞬間、神田は目を見開き、指令室の窓から飛び降りてしまった。

コムイ「ちょっ、神田君!?」

コムイがそう言っている間に神田は門の上に着地していた。

神田「ユウリ」

黒い人影は神田の声に反応し、上を見上げた。その拍子に被っていたフードが取れ、ほとんど隠れていた表情が見えた。
そして、その人影が僅かに微笑み、ゆっくりと言葉を発した。

ユウリ「久しぶり______ユウ」

コムリン→←ぷろふぃーる



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作者名:歌姫 | 作成日時:2015年10月10日 18時

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