まふまふさんなんて私にとっては遠い存在だったはず2

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お兄ちゃん、、、。





なんでいんの、、、。







兄「え？どうしたの？その隣にいる男の子って天月君か、、。」






兄「決してそんな関係にはさせないけどね、、、。」








そう、私の兄はシスコンなんです。









天月「あ、お久しぶりです。今日はAちゃんの家に泊まりにきたんです。」





え、、、。馬鹿？








兄「え？Aがそんなこと、、、。」







ほら、めんどくさい事に、、、。







どーしてくれるのよ⁉






『あーちょっと今日は私ん家に泊めてあげる事になったの。』







兄「え？もしかして付き合ってるの？」







天月「はい。いずれはそうなります。」







え〜





兄「まっそんな訳ないと思うけってはぁ？」






天月「そうです。Aの事好きなんです。」






馬鹿、そんな事言ったらって何言ってんの⁉






兄「はぁ⁉お前には無理だ！こんな奴手に負えないだろ。」







お兄ちゃん、、、。







死ねばいいのにな☆








天月「確かに手は掛かりますがそこも含めて好きです。」





手がかかると、、、。






『ねえ⁉お兄ちゃん！帰って‼』






兄「えーお兄ちゃん悲しーよー」





兄貴を追い出すと、鍵を閉める。






天月「あのさ、やっぱり俺、好きだわ。」







なんでそこイケボなんだよ。






ずるいよ。

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