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彼氏の嫉妬は嬉しい2(黄瀬) ページ7




息を切ているから喋りにくい。

「分かったんスか?」

「きょ‥今日‥笠松‥先輩‥と‥話して‥た‥から‥?」

黄瀬くんはいったん下を向いた。

そして‥‥

「正解ッス。Aが悪いんスよ。」

私は拗ねてる黄瀬くんを少なからずても可愛いと思ってしまった。

「あれほど男とは喋んなっていったのに‥‥」

呼吸が整ってきた。

「でも‥難しいよ‥それは‥」

「そんなこと言ったって、お前は俺のんなのに‥‥」

「嫉妬‥‥してるの?」

「当たり前だよっ!」

「ありがとう。」

黄瀬くんがキョトンとしてた。

「なんでッスか?」

「だって、それって私のことすごく好きってことでしょ?」

「だから、『ありがとう』なんスか。」

「そっ。だから、ありがとう。」

すると、黄瀬くんは呆れた顔をして拘束していた手を離した。

「もぅ。しょうがないじゃないッスか。そんなこと言われたら。」

「なるべく喋らないようにするからさ。」

「少し‥だけ許します。」

「ありがとう。」

そう言って黄瀬くんにギュと抱きついた。

「ほんと、Aには適わないッス。」

そう言ってキスしたのであった。


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設定タグ:黒子のバスケ , 短編集 , 黄瀬涼太   
作品ジャンル:アニメ
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涼香(プロフ) - ☆麻有☆さん» すいません。嫌なことを思い出させましたね‥‥‥ (2012年8月24日 22時) (携帯から) (レス) id: 8d1ce397fe (このIDを非表示/違反報告)
☆麻有☆(プロフ) - こんなこと元彼とあったな.... (2012年8月24日 15時) (レス) id: 28fa581b98 (このIDを非表示/違反報告)
涼香(プロフ) - 弥生さん» 黒子くん!あんまり書かないので上手かわかりませんけど、頑張ります!!! (2012年8月22日 15時) (携帯から) (レス) id: 8d1ce397fe (このIDを非表示/違反報告)
涼香(プロフ) - まちょさん» いや、黒バスにならってコピーの魔法とか!氷の造形魔法ならそれをコピーして魔法が使える‥みたいな?かっこい―――。私は、グレイが好きかな? (2012年8月22日 15時) (携帯から) (レス) id: 8d1ce397fe (このIDを非表示/違反報告)
まちょ(プロフ) - フェアリーテイルかぁーグレイかっこいいよね!魔法を使う黄瀬くん想像しただけでもいいわぁーwwちなみに黄瀬くんならどんな魔法かな?やっぱ王道の滅竜魔導士系?それともエルザみたいなかんじ? (2012年8月22日 14時) (レス) id: 7f3daf610f (このIDを非表示/違反報告)

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作成日時:2012年8月15日 13時

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