彼氏の嫉妬は嬉しい1(黄瀬) ページ6
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私の今の状況‥‥‥
部室のロッカーと黄瀬くんに挟まれ、
さらには手が上で黄瀬くんの片手で拘束されている。
「A。今の状況わかってるんスか?」
私は必死に逃げようとしているが、やっぱり男の子の前では無力に等しい。
「わかってるよ。わかってるから逃げたいの。」
「逃げれないってわかっててッスか?」
「ぅ‥‥‥それは‥‥」
私はおとなしくした。
「賢いッスね。A。」
そう言って頭をなでなでしてくる。
「で、なんで俺がこんなことしてるかわかるッスか?」
「知らないよぅ。何にもしてないし。」
「ふーん。」
そうして、じ―と私の方を見てくる。
「な‥何?」
すると、拘束してない方の手でシャツのボタンを2つぐらい外した。
「ちょっと、何やって‥‥」
「これからお仕置きッスよ。」
「はぁ?」
「俺が怒ってる原因が分かるまで続けるッスから。」
顔が耳の方へよってくる。
「早く分かった方が身のためだからな。」
耳のそばで囁かれた。
「ひゃっ!」
「そんなんでこれから保つんスかね。」
そう言って今度はそのまま頭を首まで下ろし舐める。
「ちょ‥き‥黄瀬くん‥‥いっ!」
首に激痛がはしった。
「キスマークつけたッスから。」
黄瀬くんはにこやかに笑う。
「で、分かったんスか?」
「‥‥‥‥‥」
「じゃ、遠慮なく続けるッス。」
次は顔が近づいてきてキスされた。
でも普通のキスじゃない。
舌が入ってくる大人なキス。
「んっ‥‥‥んっ‥‥。」
抵抗ができない。
そのキスの最中あることが頭によぎった。
「ちょっ‥‥んっ‥‥まてっ‥‥。」
するとキスを止めた。
「どうしたんスか?」
「た‥ぶん‥だ‥け‥ど‥‥」
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涼香(プロフ) - ☆麻有☆さん» すいません。嫌なことを思い出させましたね‥‥‥ (2012年8月24日 22時) (携帯から) (レス) id: 8d1ce397fe (このIDを非表示/違反報告)
☆麻有☆(プロフ) - こんなこと元彼とあったな.... (2012年8月24日 15時) (レス) id: 28fa581b98 (このIDを非表示/違反報告)
涼香(プロフ) - 弥生さん» 黒子くん!あんまり書かないので上手かわかりませんけど、頑張ります!!! (2012年8月22日 15時) (携帯から) (レス) id: 8d1ce397fe (このIDを非表示/違反報告)
涼香(プロフ) - まちょさん» いや、黒バスにならってコピーの魔法とか!氷の造形魔法ならそれをコピーして魔法が使える‥みたいな?かっこい―――。私は、グレイが好きかな? (2012年8月22日 15時) (携帯から) (レス) id: 8d1ce397fe (このIDを非表示/違反報告)
まちょ(プロフ) - フェアリーテイルかぁーグレイかっこいいよね!魔法を使う黄瀬くん想像しただけでもいいわぁーwwちなみに黄瀬くんならどんな魔法かな?やっぱ王道の滅竜魔導士系?それともエルザみたいなかんじ? (2012年8月22日 14時) (レス) id: 7f3daf610f (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時:2012年8月15日 13時