勉強、教えて？（緑間） ページ14
．
私は放課後、学校が終わった後彼氏の元へ向かった。
「みーちゃん。」
みーちゃんは部活に行く用意をしていた。
横には高尾くん。
「なんだ。」
「あのね、勉強教えて？」
来週、定期テストがある。
赤点を取りかねない私は頭の賢いみーちゃんにお願いした。
「今から部活だ。」
「そこをなんとか‥。」
みーちゃんが横目で見てくる。
私は、お願いのポーズをとった。
「高尾。」
「何っ？」
「今日、部活休む。言っておくのだよ。」
「真ちゃん、可愛い彼女に負けた？」
「‥‥そんなとこなのだよ。」
小声で言った。
「行くぞ。A」
「やった！ありがと、みーちゃん。」
みーちゃんが私の手を引いていく。
「どこで勉強するのだよ。」
「えっと、」
「決めてないのか？」
「ゴメン。」
「俺の家はどうだ。」
「いいの？」
「仕方ないだろう。」
そう言ってメガネをグイッとあげた。
―――
「意外と近いねぇ。」
みーちゃんの家は綺麗な一軒家だった。
「あがれ。」
「お邪魔しまぁす。」
そのままみーちゃんの部屋に直行した。
「ありがと。」
みーちゃんはお茶を持ってきてくれた。
「みーちゃん、今日頑張るからね。」
「分からなかったら聞くのだよ。」
「はぁい。」
カリカリとシャーペンを走らせる。
横で爪のケアをしている。
「みーちゃん、ここ。」
「そこは‥‥」
みーちゃんは分からない問題はきっちり教えてくれる。
「そゆことね。」
「A、こっち向け。」
「何？」
―Chu―
「聞いていくごとにキスしていくのだよ。」
「へっ？」
「部活も休んだのだからそれぐらいいいだろう。」
私は勉強に付き合ってくれたみーちゃんのわがままを聞くことにした。
「うんっ！いーよ。みーちゃんがわがまま言うの珍しいから。」
「う‥うるさいのだよ。」
―――
正直、みどりんは書きやすいですね☆
ツンデレは書きやすいです(笑)
．
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーアルファベット
X
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 26人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「黒子のバスケ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
涼香(プロフ) - ☆麻有☆さん» すいません。嫌なことを思い出させましたね‥‥‥ (2012年8月24日 22時) (携帯から) (
レス) id: 8d1ce397fe (このIDを非表示/違反報告)
☆麻有☆(プロフ) - こんなこと元彼とあったな.... (2012年8月24日 15時) (レス) id: 28fa581b98 (このIDを非表示/違反報告)
涼香(プロフ) - 弥生さん» 黒子くん！あんまり書かないので上手かわかりませんけど、頑張ります！！！ (2012年8月22日 15時) (携帯から) (レス) id: 8d1ce397fe (このIDを非表示/違反報告)
涼香(プロフ) - まちょさん» いや、黒バスにならってコピーの魔法とか！氷の造形魔法ならそれをコピーして魔法が使える‥みたいな？かっこい―――。私は、グレイが好きかな？ (2012年8月22日 15時) (携帯から) (レス) id: 8d1ce397fe (このIDを非表示/違反報告)
まちょ(プロフ) - フェアリーテイルかぁーグレイかっこいいよね！魔法を使う黄瀬くん想像しただけでもいいわぁーwwちなみに黄瀬くんならどんな魔法かな？やっぱ王道の滅竜魔導士系？それともエルザみたいなかんじ？ (2012年8月22日 14時) (レス) id: 7f3daf610f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作成日時：2012年8月15日 13時
