黒バス、、短編集。１（完全に自分の趣味で書いてます。）

海デート１（今吉） ページ11

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今日は彼氏と海に来ました。

「なぁAってビキニじゃないんやな。」

「だって恥ずかしいじゃん。」

「でも、ワシは着てきてってゆったやんか‥。それってワシの言うこと無視したってことやんなぁ？」

「‥‥‥‥」

「なんで無視したん？」

「‥‥恥ずかしいから？」

私は今吉を見上げる。

「そんなんで無視してい―と思ってるん？」

「それは‥‥‥」

「お仕置きやんなぁ？」

「嫌だ。」

私はそれを聞いた途端逃げ出した。

「いい度胸やな―。ほんま惚れるわ。」

後ろから落ち着いてるけど痛々しい言葉が聞こえる。

お構いなしに逃げ出します。

「鬼ごっこか―。あんま自信ないけど頑張ろか―。」

そんな声も聞こえる。

私は、見つからないように隠れた。

「鬼ごっこよりかくれんぼでしょ。」

ボソリと呟いた。

「確かに。かくれんぼやなぁ。」

後ろを振り返ると今吉の姿が‥

「ヤバっ！」

逃げようとしたら腕を捕まれた。

―――

私が書いたら皆がＳになるのは気のせいでしょうか？


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