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Aとリヴァイが眠りについた頃のエルヴィンside
松明が明るく照らす人気の無い廊下を、エルヴィンとハンジは歩いていた
………Aの事について話しながら
エル「ハンジ、君はリヴァイの話を聞いていたか？」
ハン「ああ！ もちろん、全部聞いてたよ、なんならリヴァイの話をリピートしようか？ 句点も含めて」
エル「え��(°口°๑) い、いや、遠慮しておこう………
本題に戻るが、リヴァイがAを項から引き摺り出した時、Aは、自分が巨人に喰われた事をついさっきの様に話していたという
…………可笑しいと思わないか？
Aが巨人に喰われたのは10年前……
それなのにAは〔リヴァイ、わざわざ俺を巨人から出してくれたのか……〕と発した」
ハンジの声が低くなる
ハン「考えられる可能性は一つ」
「「記憶障害」」
二人が同時に発した言葉が、薄暗い廊下にこだました
ハン「…………恐らくAは、巨人になった副作用か何かで一時的に一部の記憶が消えているのかもしれない
そうなったら、我々は不利な状況に陥る
…………Aを壁内に連れて行ったら、審議は確実だ
どうするつもりなんだ、エルヴィン」
彼は足を徐々に遅め、とうとう止まる
エル「……俺は
Aに全てを賭ける」
ハン「！」
その彼女を見つめる目は、燃え盛る松明の火を反射させ、ユラユラと揺らめく
ハン「…………クスッ、そうだね
私もそうするよ
何たって彼は」
「「俺/私の親友だからね/な」」
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ひびき(プロフ) - a＠ris猫さん» アンケートご協力、ありがとうございます！ (2014年11月8日 22時) (
レス) id: 2432ca274a (このIDを非表示/違反報告)
a＠ris猫 - 私は1を希望します！これからどうなるのか楽しみにしています^ ^ (2014年11月8日 22時) (レス) id: 1d23b62f29 (このIDを非表示/違反報告)
ひびき(プロフ) - レインさん» アンケートにご協力くださり、ありがとうございます！ (2014年11月8日 21時) (レス) id: 2432ca274a (このIDを非表示/違反報告)
レイン(プロフ) - 私は2のオリジナルストーリーです！ (2014年11月8日 18時) (レス) id: 21f58782bd (このIDを非表示/違反報告)
ひびき(プロフ) - はい！了解です！ (2014年11月3日 10時) (レス) id: 93fa526e01 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：緋美季 | 作成日時：2014年10月21日 21時
