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内緒のお話。 ページ6

バタン

勢い良くドアが閉まり鍵が掛けられた。

「ここに座れ」

カミュさんはトントンと椅子を叩いた。

「はい。」


「早速だが、貴様は何か隠し事をしているな?俺の体をあんなに気にすることは貴様は体に何か異常がある。そうではないか?」

「…」

「黙っておらんと答えんか。」

「…はい。私昔から心臓があまり良くないんです。」


「ほぅ。それでコレを持っているのか?」


「はい。…医師には心臓があまり良くないとは言われているのですが、呼吸困難になりかける事がここ最近多くて…。」


「ならば安静に過ごせばならんな。」



「嫌ッ!!!………ですっ。」


私は声を荒らげて言ってしまった。
嫌われないだろうか。また、口論にならないだろうか。
そんな不安で心がいっぱいになった。


「落ち着け。そんなに嫌か?」





怖い。嫌われる。こんな身体だから?
私はなりたくてなった訳じゃないのに。




「ごめんなさいっ…私、わたしッ……****」








…そこからの意識や記憶は全く無い。


 

遅い。→←私は。



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藍月輝夜(プロフ) - 続きがきになります!頑張ってください!(*´▽`*) (2017年5月25日 7時) (レス) id: 687b69061b (このIDを非表示/違反報告)
白零(プロフ) - 更新頑張って下さい応援してます。(>ω<)/。・゜゜・ (2016年4月20日 20時) (レス) id: 0396b1f38a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:紫雲院 れいん | 作成日時:2016年1月30日 18時

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