参戦！イナズマジャパン ページ4
―1週間後―
奏「じゃ、行ってくる」
マ「ああ、ちゃんと生きて帰って来いよ」
ディ「死体で帰ってくるとか許さないからね！」
奏「そんな再会こっちから願い下げだ。一哉、飛鳥、マーク、ディラン。
我が儘聞いてくれてありがとね。行ってくる。」
一「ああ、早くいかないと日本が負けるぞ？」
奏「ああ！元気でね！」
バタン ブゥゥゥゥーン
土「・・・一ノ瀬。よく耐えたな」
マ「もう大丈夫だ。泣いていいぞ」
ディ「マーク、部屋連れてってあげたら？」
一「奏・・・かな、で・・・うっ・・・グスッ・・・」
マ「部屋に戻ろう。そこで好きなだけ今日は泣こう、な」
一「ああ・・・」
そう答えた一ノ瀬の声は少し鼻声だった・・・
【奏サイド】
日本対ブラジルのスタジアムへ行くまではあと10分近くかかる。
その合間はパソコンで試合の生中継を見ることにした。
ブラジルは一人に対して一人がついている。
つまり1対1での勝負を望んでいるのだろう。
ブラジルがあっという間に先制点を奪った。
さすがサッカー王国と呼ばれるだけある。
「「デス・サンバ！！」」
西・基・水神矢(以降「水」)「「「カマクラディメンション！！！」」」
奏「へぇ・・・いいねぇ」
そして日本はサッカー盤戦法を使った後、見覚えのある動きを取る。
それはネイビーインベーダーが使った地雷原であった。
日本はそれを目くらましに使ったのだ。
基・吉「「コズミックブラスター！！」」
「マカロニスパゲッティ！ぐわぁ！！」
『ゴール！』
「奏さん、着きましたよ」
奏「ああ、ありがとう」
バタン ブロロロッ・・・
奏「君達は分かってくれるかな」
彼女はスタジアムへ向かった。
―日本ベンチ―
杏奈(以降「杏」)「どうしたんでしょうか皆・・・」
つくし(以降「つ」)「何で倒れていっているのでしょうか」
「あれは経穴殺法というものだよ」
豪「お前は・・・」
奏「お久しぶりです、豪炎寺さん。月城奏です。今日から日本に一時参加します」
趙「奏さ〜ん。お待ちしておりましたよ〜」
杏「監督が呼んだんですか？」
奏「うーん、半々かな。私はオリオンを潰す貴方達のお手伝いに来たの」
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ウララ(プロフ) - 初めまして！ウララと申します。この作品を読んでくださりありがとうございます。一日で続編に20hit以上！嬉しい限り！さて、ついに奏ちゃんと麗ちゃんの過去をかくことが出来ました・・・。めっちゃ楽しかったです。読んでくださった皆様、ありがとうございます！！ (2021年2月21日 5時) (
レス) id: ecd73fb054 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ウララ | 作成日時：2021年2月21日 1時
