第六話 ページ8
A「...どうしよう...」
すっかり忘れていたけど、自分は幽霊部員だった。
最近ほぼ、というか全く行っていない。
そろそろ怒られそうだなー...
そう、暗い顔をしていたのはこんなことを考えていたからである。(ナレーション)
蓮巳先輩絶対怒ってる...嗚呼...
今日は確か部活やってただろうし、行こうかな...
弓道部。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
というわけで活動場所に来た。
でもまだ誰もいないようだ。
なんとなくこの場所は落ち着く。なんとなくだけど。
座っていると、どこからともなく声が聞こえてきた。
？「わはは！霊感が沸き上がる〜☆」
...この声は...絶対あの人だ...
？「ん？誰だおまえ？待って！妄想するから！...Aか！？」
A「覚えてたんですね月永先輩」
レオ「もちろんだ！☆」
...まず、なんで弓道部にいるのかを説明しよう。
最初に入る部活はどうするか聞かれたときに、最初に目に入ったのが弓道部だから弓道部に入ったのである。
次に、どうして月永先輩と知り合いなのか説明しよう。
前に屋上にいた時に会って話しかけられてなんとなく仲良くなったからである。
屋上では何回か会っているので、結構仲がいい。
レオ「気になったからスオ〜に聞いてみたけど、部活来てないんだろ？
おれも屋上でしか見かけなかったし、普段何してるんだ？」
A「...5月が始まってから真面目に学校に来てます。
4月中はずっと休んでたか、屋上か保健室にいるかのどっちかでしたから」
レオ「そうなのか。理由は聞かないけど、とりあえずまた会えて嬉しい！☆」
A「ありがとうございます？」
レオ「なんで疑問形なんだ？まあいいけど！
それより、スオ〜知らないか？探してるんだけど...」
A「私は知らないですね。すみません」
レオ「いや、全然大丈夫！でももし見つけたらKnightsの誰かのところに連れてってくれると嬉しい！
じゃあまたな！☆」
A「はーい」
A「(月永先輩...嵐のように過ぎ去っていったな...)」
でもなんで司くんを探してるんだろう？
嵐か凛月に聞こうかな？
やっぱり今日は部活なかったみたいだし、探しに行こうかな！
私はまず一年生の教室を見に行くことにした。
...したのだが....
？「んあぁぁぁぁぁぁ！！布が飛んで行ってしもた〜！！あかーん！！！」
.......？？？？
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あろめサブ管理(プロフ) - あああさんありがとうございます！ (6月28日 22時) (
レス) id: a3d9f48988 (このIDを非表示/違反報告)
あああ - 面白かったです。 (5月11日 16時) (レス) @page6 id: b45fbe4c80 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あろめ x他1人 | 作成日時：2023年4月24日 18時
