勢いだけで船を飛び出したものの逃げた先の地球が思っていた以上に住み心地が良くてしばらく住み着くことにした神威の彼女ちゃんのお話。

謝れたんだ((殴 ページ10

ﾄﾞｰｰｰｰﾝ!!!!!!
ｶﾞｼｬｰｰｰｰｰﾝ!!!!!!

『…え？』
神楽｢な、何事アルか？！｣

万事屋の前まで帰ってくると、中からものすごい音がしていた。

新八｢銀さん！！｣

中から弾き飛ばされた新八さんが必死に叫んでいる。
何が起こってるの…？

『まさか…！』
神楽｢Aちゃん？！｣

急いで入口のとこにジャンプして万事屋の中に入る。

『？！？！？！』

中では銀さんと神威が睨み合っていた。
神威は銀さんに拳を出して、銀さんは木刀でなんとかそれを抑えている。

銀時｢要件も言わずいきなり襲いかかってくるたァ、女に逃げられるのも仕方ないんじゃないんですかね？(ﾆﾔ｣
神威｢は？^^｣

銀さん煽らないでえええええ((

多分2人とも中に私が入ってきたことに気づいてないなこれ。
神威の殺気がえぐい←

神威｢Aはどこ？｣
銀時｢っ！！｣

見たことないぐらいの速さで神威は銀さんに殴りかかる。
と、止めないと！

『神威やめて！！！』
神威｢！！！！｣

神威はピタッと動きを止めて振り返る。

『ぐぇっ』

いきなり走ってきたかと思ったらおもっきり抱きつかれる。
ぐ、ぐるじい←

神威｢ごめん｣
『…お？』
神威｢ごめん｣
『え、』

うそ…あの神威の口から｢ごめん｣って言葉が出た…！？(失礼)

神威｢俺が悪かった｣
『ちょっと…！』

なんか普段謝ったりしない人から謝られすぎたらどうしたらいいかわからなくなるの私だけでしょうか？！

音が止まって神楽ちゃんと新八さんも中に入ってくる。

兄妹の喧嘩ってなんか微笑ましい→←見つけるスピード鬼かて

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