七十話 テスト勉強 数学編 ページ30
そして次の日...
A「この、えっくすの使い方が
イマイチ分からないのだが...」
Aが困っていた次の教科は数学だった。
と言うものの、どんな時に使うのかは理解出来た様なのだが、答えまでの解き方が少し彼女にとっては難しいらしい。
総司「簡単じゃない。これは。」
沖田が、言うのは無理もない。何故なら問題が...
(X+2Y)(2X−3Y)を展開せよ。
という問題だからだ。
A「ならばどの様にして解くのだ?」
と、首を傾げて沖田に尋ねた。
その仕草が可愛かったのか、ほんの少し沖田の頬が赤くなっていた。←
総司「(可愛い/////)えっとね、本当なら()を最初に計算するのは初歩だから分かるよね?」
A「......あ、あぁ。」
総司「(間があったのは気のせい?)でも、これは先に書いてある(X+2Y)のXを後ろの(2X−3Y)に、掛けるんだよ。掛け算は大丈夫でしょ?」
と、再び沖田はAに問うが......
A「.........」
Aは顔を更に引きつったような顔に変化した。←
総司「...うん。先ずAちゃんは掛け算を覚えなきゃだね。」
A「...うむ。すまぬが総司殿、教えては貰えないか?汝だと落ち着く。」
総司「いいけど、新八さんじゃなくていいの?」
A「永倉ど...先生では筋肉の話になってしまい、時間が過ぎる。」
総司「確かにねwww」
そして、この日...沖田にみっちりと叩き込まれたAだったのだった。
ーーその頃...ーー
新八「へ、へ、ぶぇくしょーーーん!!」
左之「来たねぇよ!!新八!!何で「へ」から始まってんのにそうなるんだよ!?」
新八「それが、俺様だからだ!!」
左之「どういう意味だよ...」
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朧 龍 - 麻里さん» ありがとうございます。俺だけで書くと話が全く進まないので、持ちつ持たれつで頑張ってます。これからも楽しんでくださいね♪ (2016年4月14日 1時) (レス) id: 3eb883c0b1 (このIDを非表示/違反報告)
弓 桜(プロフ) - 麻里さん» 私はひたすら朧さんのを読まさせて貰って勉強中です(苦笑)麻里さんも頑張ってください!! (2016年4月14日 0時) (レス) id: b843c6e24d (このIDを非表示/違反報告)
麻里(プロフ) - こんばんは〜(*^^*)続き読ませて頂きました!体力測定ですか…、トリップものだと用語の説明?とかがあるので、夢主ちゃんのはんのうとか書くのが難しいですよね〜?お二人共、凄くお上手でとても読みやすいですっ!更新、頑張って下さい♪ (2016年4月13日 23時) (レス) id: e0df6ff759 (このIDを非表示/違反報告)
弓 桜(プロフ) - 麻里さん» ありがとうございます♪いやー、彼女の場合は“信頼出来る”んて言葉を書けられた事が無いんじゃないかな...と考えていると寝付けなかったのかな?って、思ったのでwwwこれからも、よろしくお願いします┏○ペコッ (2016年4月11日 7時) (レス) id: b843c6e24d (このIDを非表示/違反報告)
麻里(プロフ) - 続編おめでとうございます。夢主さんの可愛さ…。"頼りにしてる"と言われて寝付けないだなんて、可愛すぎですか?!笑 更新、楽しみにさせて頂きます! (2016年4月11日 6時) (レス) id: e0df6ff759 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:朧 龍&弓 桜 | 作者ホームページ:http://hakuoukiyumizakuraMakoto&shinsengumi
作成日時:2016年4月10日 21時