二十三話 助け ページ24
SHRの終了後......
男子1「なぁなぁ！！龍崎！！お前、ここに来る前はどこで授業を受けていたんだよ！？」
男子2「彼女とか、出来てたのか！？」
男子3「好きな食べ物って何だ！？」
と、様々な事を質問攻めされるA。初めて聞く単語もあり、Aは返答に詰まる。
A「え、えっと......
(ど、どうすればいいのだ......？)」
すると......
？「おめぇ等止めとけよ...そいつ、明らかに困っているじゃねぇか......」
と、青色の髪をして鋭い瞳を持った同じクラスの1人が言い放った。
男子4「何だよ、龍之介。気になりねぇのかよ？」
井吹「俺は下らない事に興味が無い主義何でな。特に興味はねぇ。だが、転校していきなりそんな質問攻めにされると答えたくても答えられねぇだろうが。
ちったぁ学習しろってんだ。」
男子5「なんだよ、井吹の癖に...。」
井吹の言葉に納得もしたのだろうか、男子達は「悪かった。」と言葉を残して去って行った。
井吹「...ったく。...大丈夫だったか？」
A「あ、あぁ...。感謝する。まだ来たばかりだし、返答に困っていた。」
井吹「いいさ、気にするな。...つか、お前のその口調...斎藤にそっくりだな...。」
A「『斎藤』？」
井吹「あぁ。紫髪に、藍色の瞳をした先輩だよ。」
A「...あの人か...。」
井吹「会った事があるみたいだな。」
A「原田ど...先生と一緒に買い物をした時にな。」
井吹「は？...買い物？......まぁ、いいや。
また何か有ったら言えよ？俺も平助達とは面識があるからな。」
A「...感謝する。井吹殿。」
井吹「“龍之介”でいい。」
A「......龍之介。」
井吹「あぁ。あ、次の授業だな。」
こうして、Aは“井吹 龍之介”とも知り合ったとさ。
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有彩 - 今日が.京になってます (2016年7月31日 16時) (
レス) id: ca497103bc (このIDを非表示/違反報告)
朧 龍 - 舞華花音さん» ありがとうございます、無理せず頑張ります！ (2016年4月17日 16時) (レス) id: bdb3c46ea6 (このIDを非表示/違反報告)
舞華花音(プロフ) - 朧 龍さん» そうですよ！はい！ずっと応援しています！頑張って下さい！あ、ですが無理はしないようにして下さいね！ (2016年4月14日 7時) (レス) id: da6eceae08 (このIDを非表示/違反報告)
朧 龍 - 舞華花音さん» あれ？そうですか?これからも応援よろしくお願いします(^^) (2016年4月11日 23時) (レス) id: 3eb883c0b1 (このIDを非表示/違反報告)
舞華花音(プロフ) - 朧 龍さん» 私は朧龍さんのただのしがない物語好きの標準値の高さに驚きを隠せません(((( (2016年4月11日 22時) (レス) id: da6eceae08 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：朧 龍＆弓 桜 | 作者ホームページ：http://hakuoukiyumizakuraMakoto&shinsengumi
作成日時：2016年4月6日 9時
