【テニプリ】演劇少女と天才少年【越前リョーマ】

十六話 ページ18

どうしよう・・・・





すごくこの場から離れたい





すごく胸が苦しくて





すごく痛くて・・・・






貴「っ・・・・」






私が胸を押さえていると





菊「あ〜！！佑都の妹ちゃんめっけ！！」






私に気づいたらしく





菊丸先輩が私に抱きついてきた






貴「きゃっ////」





菊「う〜・・・やっぱりかっわいいにゃぁ＾＾」






菊丸先輩は私の頬にすりすりと





自分の頬をこすってくる





なんだか猫みたいだな・・・・やっぱり






手「どうかしたのか？・・・あぁ。休憩の時間か・・・食事を作りに行こう」





大「そうだな。佐々木さん。教えてくれてありがとう＾＾」





貴「あ・・・は、はいっ/////」






突然お礼を言われたからなのか





少し動揺してしまった私がいる





私は少しでも役に立てたのかな・・・・？





なら嬉しいな・・・・/////






越「ちゃんと教えてくれたんだ。やるじゃん」






先輩の中から出てきたのは





白い帽子をいつものようにかぶり





首から白いタオルをかけて笑っている






貴「え、越前君っ////」





菊「ん？ん〜・・・おチビやるねぇ(ニヤニヤ」





越「は？」





手「いいから全員食堂へ行くぞ。演劇部が待っているはずだ」






そして全員で食堂へ歩いていった





竜崎さんはずっと越前君の隣にいた





なんだかモヤモヤするなぁ・・・

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