第46話 ページ6
リ「じゃあ私はみんなに伝えてくるわね〜♪」
ルンルンでスキップしながら体育館に向かっていった。
その時はまだ、
女子の黄色い声の先の存在などに目をむけてなくて、
私が体育館に向かうのもプリントを整理した少し後。
“今度の試合”までの心の準備は、できなかった。
?「ここが黒子っちの居るとこッスか〜…さすが新設校って感じッスね…」
*
*
*
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*
*
*
「……遅れまし………
………なっ」
リ「遅いわよー!」
なぜいるの
全身が震える
「…っ!!」
すぐにピンを外して顔を隠した。
?「白音っち………?そうッスよね…」
黄瀬
黄「白音っちぃーーーー!!!!」
飛びつこうとする『奴』を全力で避けた。
こないで。
目をあわせるな。
リ「あっ!ヤバ、忘れてた…」
最終手段…
黄「…?白音っち…」
「白音っち!?誰よソレ!
アンタのことも全っ然わっかんないんだけど!!!勘違いしといて、でしゃばんないでよね!!!」
全-A(……へ?)
子供の頃の夢は女優さんだ。
涙腺は10さいでコントロールできた。
声の特徴を変えることだって、少しくらいはできる。
だから他人と思って近寄らないで。
黄「…す、すいませんッス…」
あんなこと、手を震わせて言える事ではないけれどね…
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蹄@ログオフ - ありがとうございます。全く手をつけずすいません; (2015年9月22日 18時) (レス) id: f7f23420be (このIDを非表示/違反報告)
ミルクチョコレートアイス - これからどうやってキセキ達に合うのか楽しみにしています。更新頑張ってください^^ (2015年9月22日 4時) (レス) id: 03d3109c75 (このIDを非表示/違反報告)
蹄@ログオフ - んー…ピーク過ぎたのかな? (2015年9月8日 21時) (レス) id: f7f23420be (このIDを非表示/違反報告)
蹄@いちのよん(プロフ) - なにがですか (2015年9月6日 20時) (レス) id: 43ad99b159 (このIDを非表示/違反報告)
必 - ……何やってるんですか (2015年9月6日 14時) (レス) id: e652e5c0a1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:蹄@いちのよん | 作成日時:2015年5月24日 16時