5話 天使はゲームをやると天然悪魔になるようです ページ6
「ねえ、王様ゲームしない?」
「いいよ!やろ!!」
いつのまにやらモモはくじを用意していたようで
「じゃあくじひくよ?」
「「「「せーの」」」」
俺達はくじをひく。
5番である。
「やったあ!!僕が王様だあ!!」
カノである。
「うんと、6番の人ふりふりスカート&可愛いTシャツ着用!!」
ふぅ…よかった。自分ではない。じゃあいったい誰だ?
よくみるとキドがふるえている。
「あれ?キド。お前なのか?」
「…」
「おーい。」
キド。にげようとするのをカノがとめる。
「王様の言うことは絶対?」
「カノ…おぼえとけえええ!!!」
女子たちがキドをつれてお風呂場へ…。
ときどき悲鳴が聞こえてくる。
「よしっ!!ついでに団長さん!!髪まきましょうよ!!」
「いやだああああ!!!」
「ふふふ。髪にお花つけたら可愛いよ?」
「やめてくれえええ!!!」
「これはこれは!!団長さん秘蔵フォルダーをつくらねば!!」
「やめろおおおおお!!!!」
「あ!!何するんですか!!そんなことやっちゃだめですよ!!ほらにあってますって!!」
「まつげ…まこうか?」
「うわああああああ!!!!!」
「ネイル初挑戦してみよーね?」
「本当にやめてくれええええ!!!!!」
…女子ってこえー。
その後。
キドがかわいすぎる事件発生。
カノ、セトも唖然としている。
「俺…もう死ぬ…。」
「あ!し、しんじゃだめだよキド!!うん!すごい可愛い!!!」
カノはお世辞でいってなどいない。
「次ですよ!!次!!」
くじをひく。
4番である。
「あ、わたしだ。」
Aが王様らしい。
「えっとー、猫の姿勢で、ニャン、ご主人さま。お、め、し、あ、が、れ♪と、全員にいってまわってください。4番の方。」
「…あんた。そんな言葉どこで覚えたの?」
「友達。」
「」
「てか、4番の人だ…まさかお兄ちゃん?」
「ぶはっ!!録画の準備しなければ!!」
「い、いやだ。」
「動画」
「やりますやります!!!」
そして俺はみんなの前で…
「ニャン、ご主人さま。お、め、し、あ、が、れ♪」
すべてが終わったきがした。
作者の目を疑う話→←4話 天使は理由なんてしらないようです。
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菜夢(プロフ) - ひふびーさん» い、今気付きました。返事おくれてすみません。ありがとうございます!! (2016年10月9日 0時) (レス) id: 27b52bbf85 (このIDを非表示/違反報告)
ひふびー - 面白いです☆頑張ってください~!! (2015年12月12日 15時) (レス) id: b519e94ca3 (このIDを非表示/違反報告)
菜夢(プロフ) - 光鶴さん» あしがとうございますうううううう!!!!!がんばります!!!!!!! (2015年10月13日 15時) (レス) id: 27b52bbf85 (このIDを非表示/違反報告)
光鶴(プロフ) - 面白いです!!更新ガンバ(っ`・ω・´)っ (2015年10月13日 15時) (レス) id: 796d93f62b (このIDを非表示/違反報告)
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