謎の部屋には何が… 続き ページ5
*
炭治郎「Aさん。やっぱりやめたほうがいいんじゃないですか…?」
『大丈夫。それに炭治郎だって気になるでしょ?』
炭治郎「まあ気になりますけど……。でもしのぶさんが…」
『わかってる。もしバレても私が炭治郎を無理やり連れていったことにするから。』
炭治郎「(嘘の匂いはしない…)でも……はい。そこまで言うなら…。」
『うん!じゃあ私についてきて!』
こうして私たちは、あの謎の部屋に足を踏み入れた。
ーーー
「とうとうあの部屋に入ってしまったんですね…。
私も急いで向かわなければ………。」
ーーー
『何か、凄く重苦しい雰囲気……』
炭治郎「ずっと嫌な匂いが漂ってる……」
『それに思ったよりこの部屋広いというか………広がってる?』
炭治郎「俺も思いました。外から見たらもっと狭かったのに……」
薄暗い部屋のなかをどんどん進む。
しばらくして……
『あれ……ここどこ?山かな?雪が積もってる…。って、炭治郎!大丈夫?』
炭治郎「はあ、はあ、はあ。」
炭治郎、どうしたんだろう……。
それに……あの部屋じゃなくなってる…。
いつの間に部屋から出たのかな?
いや、出たとしてもこんなところに出るはずない。
山……雪……それにすぐそこに家が建ってる。
それにこの強い匂い……炭?
炭治郎「うぅ……グスッ…ごめん……母ちゃん…花子…六太…竹雄…茂……禰豆子……守れなくてごめん……うっ…」
『禰豆子っ!?』
まさか……ここは……
『炭治郎の記憶……』
私には見えないけど、炭治郎にはあの光景が見えてるんだろう…。
私は辺りを見回した。
そして、後ろを振り返った瞬間____
『え……う、そ……』
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Nami - リクいいですか?鬼化した夢主が人でなく鶏肉を食べていたら、というのをお願いします。 (2022年11月28日 7時) (レス) id: 7f8b02d024 (このIDを非表示/違反報告)
美桜 - 彩弥 Ayamiさん» ありがとうございます。続き楽しみです。 (2020年10月20日 10時) (レス) id: e831a8d291 (このIDを非表示/違反報告)
彩弥 Ayami(プロフ) - リクエストありがとうございます!わちゃわちゃなお話ですね!面白そうです… (2020年9月15日 6時) (レス) id: ea9a1583d4 (このIDを非表示/違反報告)
美桜 - 彩弥 Ayamiさん» 止めるつもりが夢主無一郎は乱闘に加わる。ちょっと大騒ぎな話をお願いします。 (2020年9月14日 10時) (レス) id: e831a8d291 (このIDを非表示/違反報告)
美桜 - 彩弥 Ayamiさん» ありがとうございます。話面白くて良かったです。リクエストいいですか?柱稽古で実弥炭治郎が乱闘していると聞いた夢主無一郎は二人を止める為に実弥の家に行く。炭治郎から事情を聞いて夢主無一郎は炭治郎の味方をする。 (2020年9月14日 10時) (レス) id: e831a8d291 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:彩弥 Ayami | 作成日時:2020年8月12日 15時