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眩しい日差しが目元を照らす。
薄暗い部屋のカーテンを開けると、小鳥たちが戯れていた。
2015.8.8
スマホの画面を解いて日にちを見つめる。
泰太は ふぅ とため息をついて、ベッドに落ちる。
15年前。 2000.8.8
海外、美緒、健太、藍。俺を含め、男3人女子2人。
いつも通り公園で集まってたわいのない話を広げていた。
夏休み直前だった今日は皆ウキウキしてた。
数時間してからだ。
美緒が変な話をし始めた。
「ねえねえ、両目さがしって知ってる?」
皆口を揃えて、さあ とこぼした。
この日からだ。全てが変わったのは。
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京本まち(プロフ) - 奈津子さん» …いや、それがですね〜さっき最後まで読んでみたんですよ。そしたらもう…作者さんが描写お上手で。いま、眠いのに寝れない(寝たら夢に出てきそうで怖い)という最悪の状況に…。作品自体は凄く面白いんですけどね笑 (2018年1月11日 23時) (レス) id: efe887addb (このIDを非表示/違反報告)
奈津子(プロフ) - 京本まちさん» 一応ホラーですけど、そこまででは無いと思いますよ!! (2018年1月11日 23時) (レス) id: 7960dd830b (このIDを非表示/違反報告)
京本まち(プロフ) - これ、怖いヤツですか?(何も知らずに読み始めた…でも2、3話で怖くなってコメント欄に来ましたw) (2018年1月11日 22時) (レス) id: efe887addb (このIDを非表示/違反報告)
露草碧璃(プロフ) - 志賀ちゃんさん» パクリでは無いと思います・・・横やり失礼しました。 (2018年1月10日 19時) (レス) id: c7f9f2e6e7 (このIDを非表示/違反報告)
志賀ちゃん - 親指探しのパクりだろ (2018年1月10日 18時) (レス) id: 9a31ebcf4c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:奈津子 | 作成日時:2018年1月4日 20時