嫌われ者の監督生と仲良くなりました。

第33話 ページ35

夢主side


はーい！誰が近づきてきたか気になる人ー！


教えて欲しい？仕方ないなぁ！(うざ)


ユウちゃんのマブ(笑)とみんなのお姫様(笑)ですよ！


水「フロイドせんぱぁい♡その子ぉ、私のことを、いじめてくるんですぅ…ふぇぇ、助けてくださぁい♡」


エ「フロイド先輩。なんでそいつらといるんですか。」


デュ「お前ら…先輩になにかしたのか？」


いやしてねぇよ！


フロ「あはぁ♡カニちゃんに、サバちゃんに、クマノミちゃんじゃ〜ん！何怒ってんの？お前らには関係なくない？てか、クマノミちゃんその喋り方うざい。」


水「なっ…」


『ｱﾋｬﾋｬﾋｬwwフロイドwwそんな、そんなはっきり言うなってwww』


エ「いくら先輩でも、そんなこと言うのは許さねぇ。どうせ、監督生に体でも売られて味方になったんじゃないですかぁ？」


フロ「は『はぁ？』ちょ、遮んなよ」



『あ、ごめん。お前さぁ、言っていいことと悪いことあんのわかんねーの？』


エ「は？なにいって」


『ユウちゃんにもフロイドにも失礼だと思わんの？それにフロイドはそんな体でつられるようなやつじゃねえよ！いいか、フロイドはな、食べ物で釣れるんだよ！』


フロ「いや訂正するとこそこかよ。てか俺今回のは釣られてねーし。小エビちゃんがやってねーって言うから信じただけだし。」


エ「へー。フロイド先輩は怪我してる水波よりもそいつらを信じると。」


フロ「うるせぇなぁ。Aは小エビちゃんがやってない証拠を見せてくれたから俺は信じた。お前らは？証拠あんの？」


デュ「そ、それは…」


フロ「ねぇならとっとと失せろ。今俺機嫌悪いからさ〜これ以上しつこかったら〜…絞めるよ？」


エ「くそっ！覚えてろ！」


だっっっさ！！そのセリフ負け犬の遠吠えじゃねーか！てかフロイド強すぎかよ。仲間にしてよかったぁ！！


『…そういやさ、フロイド。ジェイドとアズール先輩は？』


フロ「ん？置いてきちゃった！」



『それは…大丈夫なのか？』


ユウ「あ、Aくん後ろ」


ジェ「おや、フロイド。こんな所にいたんですね。」


『ｳｫｯ…びびった…』


ユウ「Aくんって、驚き方のくせ強いよね。」


HAHAHA☆気にすんな☆


ジェ「おや、Aさんいたんですね。小さくて気づきませんでした。」


『ん？今喧嘩売られてる？買うよ？「では僕も絞めていいということですか？」嘘です。すいませんでした。』


無事、絞められた☆

第34話→←第32話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す