第29話 ページ31
夢主side
『それで?君らは何してる訳?』
ども!Aです!フロイドくんとちょーっと別室でお話してたんだけど、なんかいるんだよね。
誰がいるって?VIPルームで待っててもらったはずの3人だよ!
アズ「い、いや、き、聞くつもりはな、なかったんですが…」
ジェ「たまたま聞こえてきてしまって」
ユウ「ごめん!止めたんだけど…」
いや、アズール先輩嘘つくの下手かよ。めっちゃきょどってるじゃん。そんでジェイド先輩はもう確信犯。めっちゃ笑顔。怖いくらいね。で、ユウちゃんは止めたらしいけど、3人とも当ててた側の耳が赤いからわかりやすいんだよね。
『たまたま、かぁ…じゃあなんで扉に耳くっつけてるんですかねぇ…あとユウちゃん、止めたと言う割にはユウちゃんも耳くっつけてたよねぇ?3人とも当ててた側の耳赤いですよ?
…それで?どこから聞いてたんですか?』
アズ「フロイドと先輩後輩として接したいって言っていたところからです…」
『ほんとですか?』
ユウ「これはほんとだよ。そこからのことしか聞いていないよ?」
『まぁ、そこからならいいか…で、聞いてたんなら話は早いです。フロイドはもう止められないからほっときますが、お2人は学校で僕らにはあまり関わらないでください。僕らのせいであなたがたを傷つけたくないですし』
ジェ「嫌です。」ニコッ
『はぁ…あなたもですか…』
でも、フロイドよりは止めやすそうだよね。
フロ「ジェイドにあまり逆らわない方がいいよ〜ジェイドも怒ったらぎゅ〜って締めちゃうよぉ?」
『先輩はこんなことで怒んないでしょ。フロイドじゃあるまいし』
フロ「は?」
いや、こえーよ!なんで急にキレたの?私何かした??(した)
フロ「Aそれどーゆー事?え?締めていーい?」
ジェ「今のは締めていいですよ。」
『待って待って!なんでだよ!さっき締めたばっかじゃん!久しぶりに会ったんだから優しくしろよ!それにジェイド先輩はなんで止めてくれないんですか!無慈悲!悪魔!』
ジェ「おやおや。悪魔とは酷いですねぇ。締めますよ?」
『ヒュッ…いや待って?こっち来ないでください!ちょっ!まじで待てって!落ち着け!2人はきついですって!死ぬ死ぬ!ギブギブギブ!』
アズ「はぁ…何やっているんですか。まぁ、僕もジェイドと同意見ですが。」
『ぐぇ…な、なんでですか…僕は嫌なんですよ…』
アズ「僕らがそんな稚魚の言葉に傷つくと思いますか?」
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ぽてと。 - ネタに走るの度がすごいですね!w (2022年1月17日 16時) (レス) @page45 id: 787ad90d85 (このIDを非表示/違反報告)
るる - 好き めっちゃ好き 初コメ早々失礼いたしました。...すk(((((((殴 (2021年7月18日 18時) (レス) id: cfe5869198 (このIDを非表示/違反報告)
奏 - ヒョオ!…イルマテック銃(((殴 (2021年4月17日 10時) (レス) id: b29aa485ac (このIDを非表示/違反報告)
睦月夜烏(プロフ) - ヒョオ!イルマティック((( (2021年4月2日 12時) (レス) id: 1e1ae547be (このIDを非表示/違反報告)
あきめ(プロフ) - みくさん» 実はわざとだったり… わかりずらくした私も悪いので全然大丈夫ですよ! (2021年3月19日 17時) (レス) id: 92e3ce0066 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:えみ | 作成日時:2021年2月19日 21時