嫌われ者の監督生と仲良くなりました。

第16話 ページ18

夢主side

はいどうも〜みんなのプリンセスAちゃんだよー！


…かなりきついな


まぁそんなことは置いといて、今オクタの2人に取引持ちかけてるんだけど、めっちゃ勝てそうなんですよ！すごくないですか？すごいですよね！もっと褒めてください！()


はい。


『それで〜？先輩方どうしますか？時間なくなっちゃいますよ？』


アズ「うぐぅ…分かりました。取引に応じましょう。」


『よっしゃぁ！…ｺﾞﾎﾝ。』


ジェ「ユニーク魔法をかければいいんですね？」


『あっ！今じゃなくて、放課後、人目につかないところ…ってどこがあるんですかね…？』


あんまり見られたくないんでね。でもどこがあるんだろ…最悪私の部屋だけど、まだ敵なのに自分の部屋入れたくないしユウちゃんと一緒にいるのバレるとめんどくさいからなぁ…


ユウ「大丈夫？」ｺｿｯ


『まって、今頑張って考えてるから…』


どうしようかねぇ…


アズ「…ならモストロ・ラウンジのVIPルームはどうでしょう。」


『え？でもいいんですか？』


アズ「はい。あなた方は商売相手なので。」


『ありがとうございます！じゃあそういうことで、とりあえず、飛行術やりますか！』


アズ「僕らのこと飛べるようにしてくれるんですよね？」


『もちろんです！まず、1回飛んでみてください。』


アズ・ジェ「分かりました。」


『んふふっww…ｽｩ-ﾊｧ-。おふたりとも、まずは姿勢ですかね？』


『まぁ人によっては飛びやすい姿勢もあったりもしますが、とりあえずは飛べればいいので、基本の姿勢で。』


『まずは足を着いて普通に股がってください。そして椅子に座る時のような感じで背筋を伸ばす。そして、魔力を込めながら少しずつ足を離していく。どうですか？』


アズ「！さっきよりも少しだけ浮いてます！！」


ジェ「ホントですね！」


え〜めっちゃはしゃいでる〜
めっちゃ顔がぱぁっ！ってしてるよ？可愛いね。
やっぱ顔がいいって罪よねぇ…

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