【ワンピース】栗色の髪と青色の瞳を持つ美女は最強でした (ページ28)

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26話泊まる場所は決まった！ページ28

「【もしかして今夜は野宿か？】」

「師匠...まさか野宿とか言わないですよね？」

くいながジト目で私の方を見ており、コラさんはスケッチブックで筆談する
うっ...返す言葉がない...(汗
しどろもどろしていると見かねたマキノちゃんが声をかけてきた

「Aちゃん！もし泊まる所がないなら私の所に泊まるといいわ！」

えっ？マキノちゃんの所に泊まっていいの!?
何か...マキノちゃんが救いの女神様に見える←

『ありがとうマキノちゃん！お言葉に甘えて泊まらせて貰うよ！それでいいよね？二人共』

「はい！」

「【泊まれる場所があってよかったな】」

その言葉に嬉しくなった私はマキノちゃんにお礼を言いつつ二人に声をかけるとくいなは頷き、コラさんはスケッチブックで再び筆談する
フフッ...泊まれる場所が見つかってよかった
あっ！そうだ！ルフィに二人の事を言わなきゃ！

『ルフィ！言い忘れてたが...くいなとコラさんの事は誰にも話しちゃ駄目だよ！もちろんマキノちゃんもね！』

「分かったわ！」

「何でた？」

ルフィとマキノちゃんに二人の事で声をかければマキノちゃんは二人は何か事情があるのと思ったのが分かったらしく頷いてくれたがルフィは分からない様子で首をかしげる

『ルフィ、この事は後で話すよ』

「ルフィ、二人にも何か事情があるのよ。後でAちゃんに聞いた方が早いわよ？」

この事は後で話すと言うがルフィはあまり納得しない顔でそれを見かねたマキノちゃんが事情がある事と私に聞いた方が早いと言った事でルフィはようやく納得してくれた

「Aちゃん達、旅をしていて疲れたでしょ？ゆっくり休むといいわ。)ﾊﾞﾀﾝ))あら、村長さん！」

マキノちゃんがゆっくり休む様に言った直後に村長さんがやって来た
あっ、そうだ！村長さんにも伝えておこう

「よお、マキノ！じゃなくてAちゃん達！今日は泊まるを決めておるのか？」

『あぁ、それならマキノちゃんの所に泊めて貰います！それと村長さん、くいなとコラさんの事は他言無用でお願いします』

「何故なんだ？」

村長さんがマキノちゃんに声をかけた後、私達に泊まる場所の事を問いかけてくるも私はマキノちゃんの所に泊めて貰うと答えた後、二人の事を他言無用だと伝えるとどう言う事なのかと問いかけられ、ルフィに聞こえない様に二人の事情を話した

「事情は分かった。他の者には内緒にしておこう」

『ありがとうございます！』

第二の故郷に住んでいてホントによかった...