【ワンピース】栗色の髪と青色の瞳を持つ美女は最強でした (ページ27)

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25話しばらく滞在しよう！ページ27

『じゃあ、ルフィの言葉に甘えてしばらくここにいるよ。第二の故郷だしね。5日間、滞在させて貰うよ』

「やったー！姉ちゃんは旅をしてるって言ってるけど海賊になんのか？」

『違うよ。今は旅をしながら色んな海賊共を捕まえて海軍に引き渡してるから賞金稼ぎしてる所かな。その時に海軍にならないかって勧誘されたけど断ったんだ』

私が5日間、滞在すると聞いてルフィは目を輝かせる
そう言う所は子供みたいで可愛いけど...私から見れば世話の焼ける弟だからね(苦笑
ルフィから海賊になるのかと問いかけられ、私は首を横に振りながら旅をしながら賞金稼ぎをしてる事や海軍にならないかと勧誘されたが断った事を答える

「えーーっ!?!?姉ちゃん、海軍に勧誘されたのか!?スッゲー!!!!でも断ったのならそのまま賞金稼ぎになるのか？だったら海賊になっちまえばいいじゃんかよー！」

『うーん...そこまで考えてないな！それに...まだ私は弱いから海賊にはなれないよ。旅に出る前に約束しただろう？海賊になった貴方達を強くなった私が命をかけて守るって』

「ﾆｯｼｯｼｯｼ)おう、確かにそうだったな！」

『全く...しっかり覚えておいてくれよ。ホントに世話の焼ける弟だな(汗』

ルフィは驚きながら海軍に勧誘されたのは凄いと褒めた後、断ったのなら賞金稼ぎになるのかと問われると同時に海賊になればいいと言われるが、そこまで考えてない事とまだ弱いから海賊になれない事と旅に出る前の約束もあると言えばルフィは笑いながら確かにと言ってきた為、私は思わず呆れた顔になる
.........全く、ルフィはしょうがないな(苦笑

「ｸｽｸｽ)師匠はホントに弟思いなんですね！」

「【仲の良い姉弟だな】」

「お前、喋れねェのか？」

くいなはクスクスと笑いながら弟思いと言った後、コラさんもスケッチブックで筆談した時、ルフィがコラさんの方を見ながら喋れないのかと問いかければコラさんは無言で頷いた

「それより姉ちゃん！俺が強くなって、もし姉ちゃんを守れる様になったら海賊になって一緒に航海してくれよォ～」

『まぁ、考えるさwww私を入れるんだったらこの二人も入れてくれる？』

「おう！姉ちゃんの仲間だからな！」

ルフィが海賊になろうと声をかけてくる為、私は笑いながら考える事や二人も入れて欲しいと問いかければルフィは笑いながらいいと答えた
.........あっ、今日は何処に泊まろうか考えてなかった！

『そう言えば.........今日は何処に泊まるか考えてなかった！』