元彼の秘書として働くことになりました2【黒バス】

伍玖 ページ9

あ「ただいまー」

氷「Welcome home(お帰り)」

黛「お帰り」


え...。なぜここに黛先輩が？

あ「お久です」

黛「先週ぐらいに会ったんだが」

あ「忘れてなんかいませんよ」

忘れてた。半分。申し訳ない。


氷「Do not ignore the thing of the older brother!(兄さんの事、無視しないで!)」

あ「ごめんなさい。無視はしてない」

黛「英語で会話進めるのやめてくれませんか？」


俺は一番英語が苦手だ。

あ「先輩も何か食べていきます？辰也兄さん作ってくれるって！」

氷「何がいいですか？」

黛「くさや...」

あ「無理ですね。もっと簡単なものを」

黛「なら、ラーメンとかでいい」


辰也兄さんは、ラーメンを作り始めた。

いい匂いがする。

なんか眠たくなってきた...。

そして、知らないうちに寝てしまった。

陸拾→←伍捌

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す