元彼の秘書として働くことになりました2【黒バス】

捌伍 ページ36

瑠「こんにちは。氷室辰也さん」

氷「また、ですか。妹はいませんよ」


とドアを閉めようとしたとき、「まだ話は終ってないわ」と言われ、外ではほかの人に聞こえてしまうから、仕方がなく家に入れた。


瑠「思ったよりもいい部屋ね」

氷「そうですか？貴方の家の方がbigでしょう？」

瑠「ねぇ、前にも言わなかった？私英語はわからないの。でも、いいわ。あなたの妹さん、嘘をついたの」

氷「妹は嘘をあまりつかないんだけどなぁ」

瑠「でも、一つ許される方法があるわ」

氷「条件だけは聞きましょう。やるかどうか話別です」

瑠「いいわ。氷室辰也さん。貴方は美形ね。だから、私の夫でも文句はないわ。だから私と結婚しなさい。そしたら、赤司さんとAさん。が結婚したら、兄妹になれる。そして、兄妹を超えるの。屈辱的な愛。どう？」

氷「それは面白そうですね。小説の内容なら」


と言って断った。
けど、瑠璃は立ち去ろうとしない。


瑠「貴方は今から、人質よ」

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