子猫 ページ5
ル:「よぉーし野郎ども！出港だぁー！」
麦:「おーぅ！！！」
船に戻った麦わらの一味は出港の準備をしてから、夕方、シャボンディ諸島を後にした
船がしばらく進み、一味はまたそれぞれの過ごし方でゆっくりと寛いでいた
ナ:「もう日も暮れるし、お風呂でも入ってこよーかな〜「ﾆｬｰ」ん？」
「ﾆｬｰ」
ロ:「…猫の鳴き声がするわね」
ナ:「猫？どこに…」
ナミが辺りを見回したとき、柱の影から小さな猫が飛び出てきた
ナ:「え！？ほんとに猫がいたっ！！…子猫だわ。どうやって船に？あら、なにか足に巻かれてる」
ロ:「親猫とはぐれたのかしら？どちらにせよもう出港してしまったし、しばらくは島もないわ」
ナ:「そうよね…ちょっとみんな！！あつまって！！」
ナミは出てきた子猫をかかえ、みんなを集めた
何事かと麦わらの一味はふしぎに思いながらリビングへと集まる
ル:「なんだなんだ？ん？猫！？」
みんな子猫を見て驚いていた
みんなに囲まれて子猫の方もﾋﾞｸﾋﾞｸふるえている
ナ:「ちょっとみんな！少し離れてあげて！震えてるじゃない」
ナミがそう言うと子猫はナミの膝の上に飛び乗り丸くなった
ウ:「にしてもなんで猫が船に？？見た限りどっかの金持ちに飼われてそうな猫だぞ？？」
ナ:「たしかに、すごく綺麗な目をした猫だわ」
ロ:「それと、足にこんなものが巻かれていたの」
ロビンが子猫の足に巻かれていた紙を出す
サ:「なんだこれ、手紙？」
サンジが紙を広げるとそこには文字がかかれて手紙のようだった
先に読んだサンジが驚いた声を上げた
サ:「なっ…んだと！？これはっ…」
ル:「なんだサンジ！なんて書いてあんだ」
サンジは驚いたままみんなにその手紙を見せた
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りーぬ - シャボンディ諸島はヤルキマンマングローブでできているので磁気は持たないはずですが、、(苦笑)なのでログはたまりませんよ (2020年12月27日 14時) (
レス) id: 7dc98e87a6 (このIDを非表示/違反報告)
きい(プロフ) - 星猫さん» 最近のだと鬼滅の刃とかですかね (2020年4月28日 10時) (レス) id: d7d2e93497 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 知ってるアニメは何ですか？ (2020年4月27日 20時) (レス) id: e8084d140d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きい | 作成日時：2020年4月22日 16時
