☆ ページ10
それから部屋に戻るねと1人エレベーターに乗り部屋のある4階へ
あ「ｸﾞｽｯ」
まだ止まらない涙を流しながらも
エレベーターを降り部屋へ歩いていた
その時
ｶﾞﾁｬ
あ「あ…」
爆「ぁ？…んで泣いてんだてめェ」
自分の部屋を出てきた爆豪くんと鉢合わせすると
私の顔を見て少し驚いた顔をした爆豪くん
あ「いや…その」
すると私の手にあるチョコを見て察したのか
爆豪くんは苦しそうな顔をして私の手を引いた
あ「わっ…え…爆豪くん？」
そしてそのまま私は爆豪くんに抱きしめられる
爆豪くんは私の肩に頭を置くと苦しそうな声でこう言った
爆「俺じゃダメなんか」
その言葉に私は目を見開く
爆「…きだ」
あ「え…」
爆「好きだっつってんだよ！」
あ「えぇっ///」
爆「返事はまだいらねェ
まだあいつの事が好きだろうしな
あいつがお前のこと突っぱねたっつーことなら
もう遠慮しねェ
覚悟しとけよクソ女」
あ「え、ちょっ爆豪くん！」
爆豪くんはそう言って笑うと頭をわしゃわしゃとしてから
エレベーターに乗って去っていった
あまりの急展開に私は少し立ち尽くしたまま動けず
ようやく部屋に戻ってベッドに倒れ込むと
色んなことがありすぎたせいか疲れて眠ってしまった
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きい(プロフ) - こたさん» ありがとうございます！！ (3月24日 14時) (
レス) id: d7d2e93497 (このIDを非表示/違反報告)
こた - めちゃおもろかったです！！イレイザーがパパしてて尊かったです(？) (3月14日 7時) (レス) @page24 id: 84bb271225 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きい | 作成日時：2022年7月22日 21時
