五条先生は私の運命の番 (ページ21)

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会えない時間ページ21

うーん。。。

最近、五条先生がおかしい。。。

いや、会った時はいつも通りなんだけどさ

なんて言うかその〜……

釘「つまりAはあのバカとの時間が少ないのが寂しいっての？」

あ「えっ！？///」

虎「あ！俺もそー聞こえた」

伏「いつも気持ち悪いくらいAにべったりだもんな」

3人の言葉に顔に熱が集まる

最近の私の悩みを打ち明けるとそう言う答えが返ってきた

悩みというか最近思うのは

五条先生との時間が全然ないということ

家でも私が寝てから帰ってきて起きる前に出ていってしまう

授業でたまに会うくらいしか五条先生の顔を見る機会が無くて

一緒に住んでてもほかの3人と五条先生と話す頻度は同じだった

任務ならば仕方ないし

あった時はいつも通り私にくっついてくるので

浮気とかそーゆうことではなくただ寂しいと感じてしまったのだ

まぁ本来ならば高専でフラフラしてていいような

人材ではないし、むしろ今までが奇跡のようなほど

五条先生の実力はすごいもの

あ「五条先生ほどの実力なら仕方ないよね……」

釘、虎、伏「A…」

釘「大丈夫よ！私たちがいるじゃない！」

虎「今日みんなで人生ゲームでもする！？」

のばらたちが慌てたように私にそういってくる

その優しさに私はとても胸が暖かくなった

あ「ありがとうみんな笑

私は大丈夫だよ！」

のばらは私をｷﾞｭｳｯと力強く抱きしめてきた…が

釘「ｽﾝｯん？Aあんたヒート近いんじゃない？」

急に鼻を鳴らしてのばらがそう言った

あ「あ…そういえばそろそろだ……」

伏「お前それ五条先生にちゃんと言った方がいいぞ」

あ「あ、五条先生は知ってるよ

最初に周期とか色々聞かれたから」

虎「俺βだからそんな詳しくないんだけどさ

もしかしたらヒートの時一緒にいるために

今五条先生任務とか詰め込んでんのかもな！」

虎杖くんのその言葉に他のふたりも納得する

そう…なのかな

だったら……嬉しいかも///