五条先生は私の運命の番 (ページ12)

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乙骨先輩ページ12

あ「私の浄化能力は特級の呪いでも有効だし…

確かにあの時びっくりして怖かったですけど…

それ以上にリカちゃんの方が怖かったんじゃないかなって」

乙「！…Aちゃんはとても優しいんだね」

そう言ってゆっくりと私の頭に手を伸ばし

優しくぽんぽんとしてきた乙骨先輩

乙「！！触っても大丈夫そうだね笑」

あ「え、あ、そうみたいですね」

乙「良かった…

僕も君に触れてみたかったんだ笑」

あ「え…///」

乙「えっ、あっ///その…変な意味じゃなくて…」

2人で赤くなりあたふたしていたとき……

五「A？なんでそんなに赤くなってるの？」

後ろにｼｭﾝｯといきなり現れた五条先生が

私を抱きしめながらムスッとしていた

あ「五条先生！？」

伏「やっぱり飛んできたな」

禪「まぁそんな気はしてたな」

パ「相変わらずだな悟も」

周りのみんなは呆れた様子で五条先生を見ていた

五「ちょっと憂太〜

僕のAにあんまりちょっかいかけないでね？」

乙「僕のって…💦」

あ「ちょ…五条先生！！任務は？」

五「そんなの一瞬で終わらせてきたに決まってるでしょ？

そんなことよりA、僕以外の男にそんな顔するなんて

悪い子だね」

"今日はお仕置きかな？"と耳元で囁かれ

私はまたさっきより顔を赤くした

それを見た五条先生は満足そうに笑うと

五「じゃあみんな〜頑張ってね〜」

とヒラヒラ手を振って去っていった

乙「…大変そうだねAちゃん」

あ「…ﾊﾊ」